SSブログ

星空交流会㏌花立自然公園! [天体観測&イベント]

グラフィックス1.jpg
先週24日と25日の両日に亘り、茨城、福島県を中心とした関東周辺の天文愛好家仲間の星空交流会が行われました。今回初参加したそのイベントの模様を少しご紹介したいと思います。会場となった花立自然公園は、茨城県西部、栃木との県境の常陸大宮市にあります。私の住んでいる那須塩原市から比較的近いので、車で約1時間弱ほどで着きました。思ったより早く着いてしまったので、とりあえず周辺を散策してみることに!

グラフィックス7.jpg
グラフィックス4.jpg
まず途中にある展望台に登ってみたのですが、此処からの眺めはなかなか素晴らしいです!低山が幾重にも連なり、遠く筑波山や澄み渡ると海岸線まで見渡すことが出来るようです。この180度のパノラマ、一見の価値ありますね。

グラフィックス2.jpg
グラフィックス3.jpg
グラフィックス4.jpg
グラフィックス9.jpg
次に頂上にある花立天文台、通称 ”美スター”へ。此処はアマチュア天文家が設置から管理、運営まで担当する珍しい天文台です。翌日スタッフに方にお願いして内部を見せて頂きました。口径85㎝の反射望遠鏡はさすが迫力があります。機会があったら是非一度覗いてみたいですね!

グラフィックス5.jpg
グラフィックス8.jpg
グラフィックス6.jpg
そしてこれが本日泊まる予定のロッジです。ログハウス風のお洒落な外観で内部は、冷暖房、キッチン、お風呂等すべて完備されおまけに値段もリーズナブル!ただ駐車場が狭いのが難点。でも今回は全棟貸し切りなので気兼ねすることなく楽しめます。奥には毎年開催される ”花立山星まつり” のステージも見えます。


集合時間も近づき、そろそろ参加する皆さんが集まってきました。
グラフィックス9.jpg
今回の幹事役、福島県からお越しの ”天文サークル星空の会” の吉田さんは調理も担当されるので、料理の準備に余念がありません。美味しい夕食期待してますよ!

今夜の天気予報は曇りのち雨?でも折角なので天候が回復するのを信じて、皆さん持参した自慢の?機材を準備し始めました。
グラフィックス10.jpg
我が同好会の笹山さんの持参した ”買ってはいけない〇〇鏡” で語り合っている笹山さんと ”御殿場星の会” の岸さん。後ろでこっちを見ているのは巻さんです。岸さんはこの度、福島県の南会津に天文台を兼備した家を新築し、最近川崎から移住されたとのこと。また自宅と併設して多目的のイベント施設を近々オープンする計画とか?こんどみんなで新築祝いを兼ねて遊びに行きますね!

グラフィックス11.jpg
小田さんが持ってきたニコン製の高光学&高額な究極の双眼鏡(しかも2台)を囲んでみんなで俄か観望会!視野の広さ、そして隅々までくっきりしたその見え味に一同唖然!こりゃ~目の毒です~。

グラフィックス12.jpg
双眼鏡を大事そうに抱える川口さん

グラフィックス13.jpg
双眼鏡を覗く山縣さん(中央)

グラフィックス14.jpg
舟越さん持参の ”クエスター” はいつ見ても美しいですね!

グラフィックス15.jpg
グラフィックス16.jpg
グラフィックス17.jpg
萩谷さんは双眼望遠鏡2台と最近同好会に加入した森泉君に譲る為に屈折望遠鏡を持参しました。さすが双眼望遠鏡はどちらも素晴らしい見え味です!機能性やルックスも抜群で、萩谷さんのセンスの良さが光りますね。また森泉君に譲ってあげた望遠鏡もすっきりとした見え味で、入門用としては十分楽しめますね。怜君も大喜びでした。

グラフィックス18.jpg
東京からお越しの平田さんが持参した望遠鏡!架台の赤道儀はイタリア製で皆その色合いと洗練された美しさにうっとり。日本の光学メーカーも見習うべきとの意見に一同納得!

その他紹介したかった機材があったのですが、写真を撮っていなかったのでごめんなさいね!と言うか自分の持参した機材も撮るのを忘れてしまいました。今回はMac127spとこの間手に入れたビクセンの90mmマクカセを持参。誰か写真撮った人、頼むから送って~m( _ _ )m。

夕方、曇り空で月がかろうじてぼんやりと見えるだけの残念な天候に。更に天候が悪化しそうな気配で一同撤収!屋内での星空談義に花が咲きました。酔いが回って盛り上がる皆さんの写真は・・・内緒です。

グラフィックス19.jpg
グラフィックス20.jpg
DSCN1824.JPG
翌朝、起きてみると見事に快晴でした。眼下に見える朝靄?も見事!朝日に照らされたロッジと天文台のコントラストも美しい!朝方には天の川も見えたそうです。その証拠に双眼望遠鏡が朝露に濡れて美しく・・?って、こりゃだめでしょ!萩谷さん置き忘れてますよ~(-。-;。

グラフィックス12.jpg
グラフィックス13.jpg
グラフィックス11.jpg
ラジコンも趣味の一つという巻さんが持参したドローン。空撮映像がスマホで見れる、しかも激安とのことで暫し目が釘付け。これ欲しい~~子供みたいに燥いでしまいました。
(左から金田さん、小田さん、巻さん、仲田さん)

グラフィックス15.jpg
グラフィックス14.jpg
グラフィックス16.jpg
此処には美しいに自然がいっぱいあります。鳥の鳴き声がするので振り向くと ”ジョウビタキ” が!朝ごはんと見回りかな?野鳥好きの私には更に魅力的な場所なのです。

最後に今回の交流会に参加して本当に良かった、心からそう思いました。新しい出会いと共に皆さんのお陰で楽しいひと時を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう\(^-^)/。

追伸・・・今回紹介できなかったり、名刺交換したにも拘らずお名前が思い出せなかったり、そしてお話しできなかった方々(宴会場狭すぎ!最初に自己紹介の時間が必要かも?)、ごめんなさいね!

今日の1曲、【Cole Swindell 】で "Break Up In The End"
hqdefault135.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=WU1C-zXDHis




nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ありがっさまりょうた! [一期一会]

”ありがっさまりょうた” 何のことか皆さん分かりますか?麻希ちゃんの故郷、奄美地方の方言で ”ありがとうございました” という意味らしいです。今月21日の春分の日に、大田原市内のカフェ【AS】に於いての地域おこし協力隊員、そして”星旅祭”の起案者であり、実行委員の中心メンバーであった芝田 麻希さんのお別れ会がありました。芝田さんと出会うキッカケは昨年の4月に星旅祭実行委員会へ直接メールしたことが始まりです。早いものでそれからもう約1年近く経ちました。初めてお目にかかったのが昨年7月に【FUTAMI】で催された”星旅祭写真展”でした。ず~っとメールのやりとりしていた相手を勝手に男だと思い込んでいて、実際にお会いしたら ”えっ!” 女性だと分かってびっくりしたこと、今でも鮮明に覚えています。以来何事にも一生懸命、全力で取り組む麻希さんの姿勢には本当に感心させられました。短い間でしたが ”星旅祭”というイベントを通じて、実行委員会の方々、地域おこし隊の皆さん、そしてすばる天文同好会のメンバー等々、麻希さんのお陰で多くの素敵な方々と出会えたことを心から感謝しています。新天地での活躍を心より願っています\(^o^)/。またお会いできる日を楽しみにしています。
”ありがっさまりょうた”
グラフィックス1.jpg
麻希さんが参加した方、一人ひとりに贈ったメッセージカード。(T_T)が止まりません!

グラフィックス2.jpg
”星旅祭写真展”の中からお好きなものをどうぞ!という訳で記念に1枚頂きました。朝日と雲海そして麻希さんのワンショット、素晴らしいですね!

今日の1曲、麻希さんに贈りたいと思います。再登場、【奥華子】で ” 元気でいてね”
hqdefaultCSBID6UM.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=AX6spjfvKPI
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ううっ!追いつかない! [日々雑感]

最近、イベントが多すぎてリテラシー・クライシス状態・・・(-_-;ウーン。週末のブログUPだけではとても間に合わない。今日はお休み\(^o^)/(ホントは仕事なんだけど、星旅祭実行委員の仲間である芝田さんとのお別れイベント(T_T)があるので有休をとりました。)ということで時間に余裕ができたので今週初めのトピックスetcをまとめてご紹介します。まずは18日(日)の朝、いつもの様に烏ヶ森公園でモーニング珈琲を飲んでいたら、視界に何やら緑色の鳥が・・・?よく見たら ”アオゲラ” ではありませんか。久しぶりの接近遭遇なので大興奮!早速カメラを取り出し撮影開始・・・あれっ!そういう時に限ってうまくフォーカス出来ない。すったもんだしている内に飛び去ってしまった。ガックシ!落ち込んでいると直ぐ傍に ”コゲラ” が・・・。今度こそと意気込んではみたものの、またしても(鳥&撮り))取り逃してしまいました(-。-;。やはりファインダーが無いと瞬時に対応出来ないのかなあ~?・・・という訳で今後の課題が増えてしまいました。

DSC_1290.JPG
午後からは、那須野ヶ原ハーモニーホールで開催された【那須フィルハーモニー管弦楽団】の定期演奏会に行きました。今回は初めて耳にする曲ばっかりだったので、評価するのが難しかったですね。でも演奏終了後、指揮者の田中さんが「今回は大変難しい曲云々・・・」と言っていたことからも分かるように、素人の私でも前回の演奏に比べて少々纏りに欠ける印象を受けました(特に管楽器が?)。でも最初からうまく出来る人はいないので、今後の練習成果に期待です。

グラフィックス1.jpg
グラフィックス2.jpg
さて次の日(月曜日)も、昨日のリベンジとばかりに、公園の駐車場で珈琲を飲みながら辺りを散策。ところがこの日に限って一向に鳥たちの気配が無い・・・なんで?仕方ないので上の神社の境内まで散歩することに。途中道端で何やらゴソゴソと音がするのでそっと目を遣ると・・・!こちらに気付いたのか【シロハラ】が後ろ向きにじっとしていました。悟られない様に身じろぎもせず止まったまま・・・?でも目だけは「早くどっかに行けよ!」と訴えているみたいで思わず笑ってしまいました。可哀想なので暫くにらめっこしてからその場を立ち去りました。この日は他に【四十雀・シジュウカラ】が沢山いました。新緑の頃になると見つけるのが難しくなるので、彼らの姿が見られるのも残り僅か・・・そうなると少し寂しくなりますね!

グラフィックス3.jpg
グラフィックス4.jpg
グラフィックス5.jpg
そう言えば、野田さんのスタンプラリーの対象の中に【コトリ】という名の自家焙煎の珈琲専門店があるのを思い出した。そこで早速お店を訪ねてみることにしました。場所は大田原市郊外の田園地帯にあるとのこと。この前、詳しい道順を【AS】の石井さんに教えてもらったので多分すぐ見つかるはず・・・でしたがお店が予想以上に目立たなかった(失礼!)いや、私の車の進行方向から見難かったので通り過ぎてしまい、近所のスーパーで聞き込んでやっと辿り着くことが出来ました。お店の外観はこんな感じ。なかなか可愛らしい佇まいですね!

グラフィックス11.jpg
グラフィックス10.jpg
店内に入ると、非常にシンプルだけどなんか落ち着きますね。そして焙煎した珈琲豆のいい香りがいっぱい!

グラフィックス7.jpg
グラフィックス9.jpg
グラフィックス8.jpg
そしてオーナーの安田さんと本田さんがお出迎え!オーナーさんにお話を伺ったところ珈琲に関してはセミナー等で勉強しての焙煎方法や知識を習得したんだとか。趣味が高じて勢いで焙煎用の機械も購入したけど、これが結構お高め!元も取らないといけないので珈琲専門店をオープンしたそうです。開店して4年程経つそうですから、地元の方にも愛されているんだと思います。(ちなみに【FUTAMI】のオーナーさんもここの常連の一人です。)

グラフィックス6.jpg
グラフィックス12.jpg
たまたま後から来た常連さんは、自分で珈琲を点てていました。こんなアットホームな雰囲気も素敵ですね!私はアイスコーヒーを頂きました。もう少し暖かくなったら水出しで作るそうなので今から楽しみです。

DSC_1279.JPG
帰宅すると、ポストに郵便物が・・・?おおっ!これは頼んでおいたステッカー。という事で早速愛車のリアウインドウに貼り付けてみました。これが実行委員、そして広報の初仕事。もう少し宣伝を兼ねて増やすつもりなので、目下次のステッカーを思案中です。

DSC_1288.JPG
さて夜は ”星旅祭”実行委員会の打ち合わせがありました。翌日は朝3時起床の予定なので寝る時間が無くなってしまいましたが、お陰で充実した一日を過ごすことが出来ました。

今日の1曲、【Imaginary Future & Kina Grannis】の歌で ”We'll Be Okay ”
爽やかなハーモニーが心地よいです。
hqdefault134.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=O0AWl97sHho

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

訪ねてみた! [日々雑感]

DSCN1598.JPG
DSCN1599.JPG
DSCN1600.JPG
DSCN1603.JPG
昨日、20数年ぶりに東北、宮城県を訪ねてみました。この地に足を踏み入れるのは東日本大震災後初めてのことです。あの東北を襲った未曾有の大災害から7年。今更と思うかもしれませんが、当時仕事とプライベートの事情で精神的に追い詰められていた私は、体調を崩してしまい震災直後に入院を余儀なくされていたのです。その後、自分の生活を立て直すために奮闘していたこともあり、気になってはいたのですが、訪れる機会を失ったまま今日まで・・・。そんな事情もあり、やっと念願かなって足を踏み入れることができたという次第です。まず最初に訪れたのは、日本製紙の工場があるの石巻中央埠頭。広大な敷地の所々に積まれた丸太の山を横目に木材運搬船が停泊している海岸線の方へ・・・。

DSCN1605.JPG
DSCN1607.JPG
DSCN1609.JPG
DSCN1606.JPG
DSCN1608.JPG
初めて訪れた場所なので、以前の風景がどのようであったか知る術は有りませんが、砂浜に置かれたままの車や重機の朽ち果てた姿が、唯一当時の状況を物語っている様でした。道路わきの地面がキラキラ輝いているのでよく見てみると、砂に交じって小さいガラスの欠片や金属片のようなものがいっぱい落ちていました。もしかすると震災前の建物が撤去され、踏み均された残骸かもしれない・・・?そんなことを考えながら次の目的地である松島に向かいました。

DSCN1612.JPG
DSCN1613.JPG
途中、道端に1羽の鳥が・・・よく見るとお馴染みのツグミでした。その時、ふと思いました。「今、君に見えているのは、過去の記憶、それとも未来・・・?」

DSCN1615.JPG
DSCN1618.JPG
DSCN1619.JPG
DSCN1620.JPG
DSCN1621.JPG
DSCN1622.JPG
DSCN1623.JPG
DSCN1625.JPG
DSCN1626.JPG
DSCN1627.JPG
DSCN1628.JPG
DSCN1629.JPG
DSCN1630.JPG
DSCN1634.JPG
DSCN1635.JPG
DSCN1637.JPG
松島へ向かう途中の車窓からの景色。未だ復興、道半ばと言う感じで、道沿いの人気のない空き地には建設用の重機類がそこかしこに見受けられます。そんな中、多くの人達が集まってみんなでスポーツを楽しんでいる場所も!やっぱりこういう地元の方の笑顔が溢れる風景が良いですね。こんな活気が更に町全体に拡がって欲しいと心から願うばかりです!それから海岸線の方に目を遣るとこれは防潮堤でしょうか?海が見えないのは残念なのですが、これも災害から住民を守るための取り組みの一つだと思うので、賛否両論ありますが仕方ないのかもしれません。それから沿道の建物(団地みたいです)のすべての部屋にぎっしり詰め込まれた荷物?何故かそこだけ時間が止まったままなような気がして写真に収めました。まだまだ時間が必要なようです。

DSCN1645.JPG
DSCN1647.JPG
DSCN1651.JPG
DSCN1655.JPG
続いて次の目的地、松島に到着。週末のため多くの観光客で賑わっていました。此処の景色だけは、以前勤めていた会社の社員旅行で訪れた時とあまり変わっていないような気がします。そして穏やかな海が、やっぱりここには似合います。

DSCN1658.JPG
DSCN1659.JPG
DSCN1660.JPG
DSCN1662.JPG
昼食や帰りに立ち寄ったに土産物店には、7年経った今も当時の記憶がしっかりと刻まれていました。大災害の記憶を風化させたくないとの想いからでしょうか。でもお話した地元の皆さんは元気なご様子でした。一日も早い東北の完全復興を願っています。また遊びに来ますね!

今日の1曲は、頑張っている東北の方々に贈りたいと思います。私も落ち込んでいた時、この歌でどんなに勇気づけられたことか・・・(T_T)。
【奥 華子】の代表曲、”笑って笑って”

hqdefault133.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=haVW45mDgFc


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

野田 徹&The Cave Band・七夕公演のポスター完成! [音楽&イベント]

DSC_1261.JPG
DSC_1264.JPG
今年、那須野ヶ原ハーモニーホールで開催予定の【野田 徹&The Cave Band】七夕公演のポスターを独自に入手することができました。ポスターには野田さんを中心に錚々たるメンバーが勢揃い!色調、構図ともに野田さんの音楽性を象徴するようなレトロな雰囲気漂うカッコイイ仕上がり!気に入ったので記念にボードに貼り付けて部屋に飾ることにしました・・・(^^)v ムフフ! なかなかいいんじゃない ?

DSC_1262.JPG
DSC_1267.JPG
またパンフレットを読んでみると、”おっ!” 思わず唸ってしまいました。今回公演に向けての特別企画としてスタンプラリーを実施するようですがその中身が凄い。
那須野ヶ原にある10か所のお店を利用するとそれぞれ特典があり、更に3個スタンプを集め、公演当日に持参すると新曲2曲を含むオリジナルCDが貰えるらしい!おまけに全店制覇すると公演当日ライブ終了後にバンドメンバーと記念撮影もできるという嬉しい情報が\(^o^)/・・・何という太っ腹!4/1日~7/7日当日まで受け付けているようなので、スタンプを集めてみんなライブで盛り上がろう!詳しい事は大田原市のカフェ【ASアズ】かハーブ&レストラン【FUTAMI】に連絡してね!

DSC_1271.JPG
DSC_1273.JPG
話は変わって、最近ブログが天文ネタばかりでつまらないとのご意見を頂きました。実を言いますと今月下旬に茨城県常陸大宮市の花立山自然公園で関東5県の天文仲間の交流会が予定されているのです。それに向けての実験という訳で、他にも面白い話題はあるのですが、もう暫くお付き合いください m( _ _ )m。前回は、ムーングラス(フィルター)の話でしたが、買った商品が適合しなかったので色々考えた結果、双眼装置を組み合わせることで対処することにしました。フィルターが無くても双眼装置を使えば光量が半分になるので、実質50%のフィルターと同じ効果を得ることが出来ます。ただそのままでは合焦しないのでバローレンズを付ける必要があります。折角の短焦点の明るさが無駄になり、光量損失もあるので勿体ない気もしますが、長時間見続けられるというメリットもあるので早速試してみることにしました。手持ちの1.6倍バローを付けて覗いたところ結果は思ったより悪くないです!長焦点のアイピースでは周辺減光やケラレが発生しますが、夜はさほど気になりません。しかも片目で覗くより断然快適です。鏡筒の前後バランスも良くありませんが、暫くはこのスタイルで行くつもりです!
※・・・双眼装置は【飛蚊症】にも有効なので、お年寄りの目にも優しいのです!

今宵の1曲、アメリカン・カントリーシンガー【Gretchen Wilson】の歌で "I'd Love to Be Your Last"
hqdefault132.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=MPAKgBcmRWM
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

春と言えば・・・? [観葉植物]

DSC_1235.JPG
DSC_1236.JPG
いよいよ本格的な春到来の予感。という訳で恒例の観葉植物達のお手入れ開始!今年の冬は記録的な低温が原因で、何種類かは越冬できませんでした。(管理が十分行き届かなかったこともその一因ですが (-。-;・・・。)だからこそ生き残った植物達に感謝を込めて、暖かくなる前にメイクアップのお手伝い!本来【ツデータマシダ(ネフロレピス)】は耐寒性が弱いはずなのですが、不思議なことに我が家のシダは元気いっぱいです。毎年枯れた葉を取り除いてあげるとまた、元気な新芽が沢山出てきてボリュームが復活します。特に大事にしているという訳でも無いのに・・・?やっぱり植物達も人間との相性に善し悪しがあるような気がしてなりません。でもこうしていつも寄り添っていてくれるような気がすると・・・何故か愛おしくなってきますね。

今日の1曲、再登場 ”Eli Young Band” で ” Never Land”
hqdefault131.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=j-CiVN9r4BA
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

もう一度&嬉しい誤算! [天体観測機材]

DSC_1205.JPG
DSC_1206.JPG
DSC_1209.JPG
昨日は何の日って、もちろん女性限定のイベント ”ひな祭り” でした。この日ばかりは【AS】も【FUTAMI】も出入り禁止。という訳でいつもの様に【与一の里】のフリマをぶらぶら。馴染みの青木さんの露店で ”すいとん” を食べながら話し込んでいると奥さんが「”つるし雛” やってるから見ていったら。素晴らしいよ!」と勧めるので、イベント会場の伝承館に行ってみました。普段目にすることが無い、増してや男は猶更目にする機会の無いものですが、確かに、煌びやかで美しい見事な光景でした。いやはや色んな世界があるもんですね~ ( ̄~ ̄)ξ・・・。

近頃、ご存知のように物欲に負けてオークションで望遠鏡を買い漁っていたら、いつの間にか ”カセグレン” だらけになってしまいました。6㎝から18㎝までカタディオプトリック式(反射屈折式)が5種類(もう1機種購入予定なので6種類になるかも?)。新旧取り混ぜ、光学的にもそれぞれ微妙に違いますが、見比べてみると結構面白いです!そう言えば以前ブログで紹介した ”ピコ〇〇” はどうしているのだろう?その時はあまり評価されず仕舞ったままになっているので、この機会に再度他の2機種と見比べてみることにしました。

DSC_1213.JPG
これが某K社の ”ピコ〇〇”(って社名見えてるじゃん)。口径60mmということもあり、やはりコンパクトで軽いですね。ただf=670mm、口径比:11なので他の2機種に比べ明るさと言う点ではかなり不利な状況。中央遮蔽は極小(25%弱ぐらいか?)なのは高評価。でもセンターチューブは細めのマジックぐらいの太さしか無いので、広角のアイピースでは間違いなくケラレるでしょう。接眼部はTネジ対応になっているのでカメラを直接繋げることもできます。さて肝心の見え味ですが、以前観た時よりそんなに悪い印象は有りませんでした。確かに小口径ゆえ、若干暗く平面的でコントラストはあまり良くありませんが、副鏡が小さいので影が殆ど気にならず、中央部の解像度に関しては100CやMC90より好印象です(口径に差があるので情報量には当然差が有りますが・・・)。色収差も無いし、出来の悪い屈折式に比べたら優れたところが沢山あります。月や惑星、それと地上観察等限定であればその持ち味を十分発揮できると思います。しかし今回3機種を比較してあらためて感じたことは、中央遮蔽の与える影響が予想以上に大きいと言うこと。副鏡が小さいと視野中央部の解像度が保たれ、全体にフラットな感じでやはり見やすいですね。当たり前ですがどんな光学様式の望遠鏡にもそれぞれメリット、デメリットがあるのは当然なので、長所を生かすようにあまり無理な設計をしないことが肝心なようです。下手に万能を狙うと却って中途半端になるような気がします。マクカセ特にグレゴリー式は、Fを大きめにとることで欠点が抑えられ、惑星観望等にその威力を最大限発揮できます。自分の好きなジャンルに合わせて望遠鏡を選択するのがベスト。あらためてそう感じました!

DSC_1176.JPG
DSC_1178.JPG
今回、地上の風景と夜間は月を比較の対象にしたので、ムーングラスを購入することにしました。2インチの可変偏光フィルターはあるのですがアメリカンサイズは持っていなかったので。ネットで検索したら激安の商品を見つけました。【Moon&Skyglow Filter】と書いてある。何でも惑星観望時のコントラスト改善と光害に威力を発揮するらしい。”Moon”と書いてあるのでムーングラスの代わりになるかも?と勝手に思い込み買ってしまったのが運の尽き・・・(-。-; 満月に近かったこともあり眩しすぎて見ていられない!仕方なく2インチで対応したのだが、せっかく買った商品が無駄になってしまった。ガックシ!

DSC_1180.JPG
翌日地上の風景を眺めていた時、そのフィルターのことを思い出した。”そう言えばコントラストが改善云々て書いてあったな・・・”、と言う訳で試しに装着して覗いてみたら・・・以外とこれ使えるんじゃない!ちょっと寒色系の色調ですが、乱反射が抑えられギラついた感じが無くなってコントラストが改善されています。基本マクカセ全般に言えることですが、ピントの山が若干つかみ難いという欠点があります。でも陰影がはっきりして立体感が出て来たお陰で、ピントが合わせやすくなりました。色調も慣れてくると落ち着いた感じで悪くない!デメリットよりメリットの方が勝っているので、今後常用アイテムの1つになりそうな予感?それに最近は我が家周辺も光害がひどくなる一方で、夜空の背景が真っ暗になりません!そういった意味でも救世主になりそうな、ちょっと嬉しい誤算でした!

今日の1曲、【Montgomery Gentry 】の演奏で ” Folks Like Us” リズムが心地よくて、勝手に体が反応してしまうのは俺だけ?

hqdefault130.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=Cz6Lt4_IJ14
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

面白くなりそう?Part3 [天体観測機材]

DSC_1134.JPG
ベリーダンスの時に頂いた花です。春の訪れを予感させる素敵な花ですね!

DSC_1112.JPG
DSC_1118.JPG
DSC_1122.JPG
DSC_1148.JPG
DSC_1139.JPG
さて前回は、ケンコーの100CについてUPしましたが、今回は比較検証用に手に入れたVixenのMC90編です。とその前に、望遠鏡の台座の代用として手に入れた金具の件ですが、そのままでは見栄えが悪いので黒の艶消し塗装をしてみました。望遠鏡本体が軽いので何とか実用になりそうです。
前回のおさらいですが、ケンコー100Cに関しては、造りはプラスティックを多用して安っぽい感じですが、見え味は悪くありませんでした。お気軽観望には十分使えると思います。但し製造中止になってからかなりの年月が経過していると思われますので、保存状態の良い個体を見つけるのは難しいかもしれません。特に鏡面の劣化には注意が必要です!

DSC_1146.JPG
これが今回手に入れたMC90です。以前、誠報社でも同様機種が販売されていたようです。先ず外観ですが100Cに比べるとこちらはノブやフロントカバーも含め、オール金属製でしっかりした造りになっています。また接眼部分はTネジ仕様になっているので、Tリングを介してカメラを接続することが出来るのも特徴の一つ。D:90mm、F:500mm f/5.6と言うマクカセにしては珍しい短焦点仕様。中を覗くと100C同様センターチューブ内に補正レンズが見える。100Cは主鏡が球面の為、補正用に3枚のレンズを組み込んであるらしいのですが、MC90の場合は主鏡は放物面のはず。既にメニスカスレンズがあるにも拘わらず補正レンズを採用しているのは、f値を下げるためなのでしょうか?それから副鏡の径が100C同様大きいので、コントラストはあまり期待できないかな?と思ったのですが昼間の景色や月を眺めてみた限りでは思ったほど悪くないです。ただ短焦点の為、当然ながら像面湾曲は若干強めです。星像は周辺部では流れてしまいます(眼視では問題ありませんが)。以上のことから観る時は高倍率だとfの明るさがスポイルされるし、倍率が低すぎると副鏡の影が気になるので、中倍率(50倍~25倍)で楽しむスタイルがピッタリかな?小さいので取り回しも楽だし、お気軽観望として十分楽しめます!

DSC_1151.JPG
DSC_1153.JPG
DSC_1156.JPG
DSC_1128.JPG
しかしながら、不満もあります。接眼部分の留めネジが小さくて締め難いこと。なので手持ちのTネジ用のアイピースホルダーを装着してみました。ルックス抜群になり使い勝手が向上しました。45°の正立プリズムを付けてバードウォッチングにもいいかも!

今日の1曲、【Brantley Gilbert 】で ”The Ones That Like Me”
hqdefault129.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=WUFpGGe8U_E

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー