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新しい相棒はレトロ感漂う可愛い奴! [オーディオ&音楽]

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(所有する東芝全盛期の【Aurex】ブランドのセパレート・アンプ・・・以下AMP)

私がオーディオに夢中になっていた高校生の頃は、殆どのプリメインやセパレートAMPにはVUメーターが採用されていました。音の良しあしはともかく、ボリュームノブに連動して針が動く様はアナログ感たっぷりで実に魅力的なルックスでした!ところが最近のアンプ、特に普及価格帯の製品には殆どVUメーターが無く、どれも似たような外観ばかりで食指が動くことはほぼ皆無。そんな中、たまたまネットを検索していたら、何ともレトロ感溢れる、懐かしい外観のAMPが目に留まりました。それが【Nobsound ST-01 PRO】です。真空管採用&値段も手頃だったので、誘惑にかられついポチってしまいました。今日はこのAMPについて少し紹介したいと思います。

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しっかりとした箱に収められています。購入した商品を開封する時はいつもの事ながら、”ワクワク感”と”不安感”が交錯します。特にmade in Chinaの場合は・・・(-。-;

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取り敢えず付属品の確認をしてみましたが、欠品は無くホッとしました。また外観も問題無いようです。予想以上に小さいですが、思ったより重量感があります。

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デフォルトの 真空管は【6K4】ですが、 6J1 / 6J2 / 6*1n / 5654 / 6J4 / 6J5 / 6K5 / 6A2と互換性があるので、音の好みに合わせてBESTな真空管を見つける楽しみがあるのが嬉しい!機能も豊富でオーディオ入力: Bluetooth / USB (PC-USB) / Coaxial / Optical / RCA / U-disk対応& オーディオ出力: バナナスピーカージャック / 3.5mm AUX(別のアンプまたはアクティブスピーカー/サブウーファーに接続して、マルチチャンネルシステムも可能)等この小さな外観からは信じられないくらい充実した内容。±6㏈の低音/高音調節機能もあり、唯一無いのはイヤフォンジャックぐらい。リモコンが付属しているので、入力切替や音量調節もリモート操作出来るので大変便利です。

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SP端子はバナナプラグ対応。出力は100W×2(4Ω)で対応インピーダンスは3-8Ω。サンプリング レートはUSB入力の場合は96KHz/24Bit&Bluetooth入力では48KHz/24Bit 。COAX/OPT 入力は192KHz/24Bitです。またU-diskは MP3 / WAV / WMA / FLAC / APEのフォーマットに対応しています。

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付属の電源はDC24V=4.5Aです。しっかりした電源アダプターが採用されています。

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電源を入れるとオレンジ色のVUメーターが存在感を放っています。

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右側の真空管がブルーに輝いているAMPは以前購入した同一メーカー製の【 NS-10P】プリAMPです。筐体が小さいので放熱の問題なのか、いつの間にかAMP下部の足の接着部分が溶け出して位置がずれたり、柔らかめの音の傾向と外観から受けるクールな印象のギャップに悩み、最近は全く使っていません。ハッキリ言って控えめなオレンジなら未だしもブルーのLEDは邪魔です。

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試しに以前紹介したVictorのウッド・コーンSPと組み合わせて視聴してみたのですが、良いバランスで鳴っています。実はこのSPはちょっと高音が控えめなので、スーパーツイーターを追加したくなるのですが、不思議とこのAMPとの組み合わせでは気になりません。相性が良いのかもしれませんね。他のSPとの組み合わせや真空管の交換も含め今後の展開が楽しみで、長く付き合える相棒になりそうです(^◇^)!

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最近CDやDVDは断捨離して、極力買わないようにしているのですが、たまに掘り出し物を見つけると誘惑に負けて遂!ポチってしまいます。この【Lynn Morris】のCDもそんな中の一つ。ほぼ新品、というより新品かも?ジャケットの折れがあるという理由で、送料込み約千円ぐらいでしたので、実質600円ぐらい。彼女については以前ブログ内で紹介した?と記憶しているのですが、探したのにどいう訳か見つからない?

と言う訳で今日の1曲、再登場?【Lynn Morris】で ”No One Has To Tell Me (What Love Is)”
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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=WYEoRBwTZJw
オマケでこのアルバムで最も大好きな曲、”It Rains Everywhere I Go”もどうぞ!
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=co0K0guZ_3Y
ご存じ【The Petersens 】のライブバージョンとの聴き比べも面白い!
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=nws1LVRpEpg
更にオマケで【Lynn Morris Band 】のライブ映像も続けてどうぞ!
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=sPHWoniyqq8
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=dnJbIDrI5dg
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音楽を聴くのが更に楽しくなった訳! [オーディオ&音楽]

以前お話しましたが、今年の年頭はプロジェクターの導入で映像三昧でしたが、その後は相変わらず性懲りも無く音楽三昧の日々を過ごしておりました。と言うのも今年はコロナの影響で天文イベントも殆ど開催されず、個人的にも仕事が忙しかった事やオマケに折角の週末の休みに限って天候不良続き等々(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)ノ不運が重なった為、天文活動も休眠状態でした。正直仕事から帰ってくると疲れて機材の出し入れも面倒だったし・・・歳のせいか?その点音楽は手間が掛らず楽しめるので、大好きなお酒を味わいながらCDを聴きまくっておりました。

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最近、中古のスピーカーを購入しました。JBLのコンパクト・モニターSP(J216PRO)です⇒https://audio-heritage.jp/JBL/speaker/j216a.html。非常に古い(1985年頃の製品)もので決して高額な商品ではありませんが、ヤフオクで程度良好の掘り出し物が出ていたので落札しました(税込み1万2千円ちょっと)。でも古いとは言ってもやっぱり定評ある天下のJBLだけのことはありました。高音と低音のバランスが良く、特に中低域が充実しているのでロックやジャズとの相性はバッチリです!モニターSPなので音楽ソースの録音状態の善し悪しも直ぐに判りますしね。高音質のCDだと予想以上にハイレベルな音を奏でてくれます。また普段は余り聴かないけどクラシックとの相性も悪くないと思いますよ。

ただ内部のコンデンサー等は経年劣化している可能性があるのですが、現状でも特に大きな不満は無いので、取敢えず音が出なくなるまでは手を加えるのはやめておこうと思っています。でもちょっとだけ高域の味付けにハイル型のスーパーツイーターを追加しています。お陰で大好きな撥弦楽器の繊細感や女性ボーカルのリアリティーがかなり向上しました。それから長い間使っていなかったダイヤトーンの古いSP台も漸く活躍の場を与えることが出来ました。

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その他見た目や触った感触では判断が微妙ですが、古いSPなのでウーハーのエッジが硬化している可能性があるので、アーマーオールを筆でエッジに重ね塗りしました。塗ってから暫く音を鳴らしていると明らかに中高域が滑らかになりました。SPのエンクロージャーに加え、布エッジの保護艶出しにもなるので重宝しています。
Ps
ブレーキフルードを塗布すると更に効果的らしいのですが、失敗するとエッジの接着剤も剥がれてしまう恐れもあるようなので、シリコン系のオイルが無難なようです。

デジタルアンプも新調しました。

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AIYIMAのA07と言う機種です。今までメインで使用していたTripath「TA2024B」搭載したTOPPINGのTP‐32もお気に入りだったですが、CDプレイヤーとリモコンが被ってしまい誤作動を起こす事やデジタルボリュームの音量の上下に時間が掛かる煩わしさが少々悩みの種でした。そこで最新のTexas Instruments 「TPA3255」を使用したデジタルアンプ(何とBTLブリッジパワー出力300W)を購入した次第。で肝心の音質はどうかと言うと低音・高音ともに良好。パワーに余裕が感じられるのでついつい音量を上げてしまいがちですが、うるさく感じないのでJBLモニターとの相性も良いようです。

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あとLINEセレクターで3種類のSPを同時にモニターできるようにしました。それぞれ特徴があるので、その時の気分や音楽ジャンル等状況に応じ切り換えて楽しんでいます。あくまでも音楽が主体なので出来るだけハードにはお金を掛けずにその分をソフトに費やすのが私のモットーです( ̄~ ̄)ξ。

昨年や一昨年はCD購入にお金を使い過ぎたので、今年は控えめにしていたのですが、それでも今月末までに新品、中古合わせて150枚ぐらい買っています。その中でも私の好きな音楽ジャンルを扱っている特にお気に入りの通販サイトをご紹介します。【カケハシ・レコード】さんです。プログレッシブロックや60~70年代の音楽を中心にニッチ&ディープな品ぞろえが売りのネット専門店です。

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特に素晴らしいのが買取査定の確かな事。古いCDでも保存状態や人気度に応じて高額査定してくれるので、場合によっては購入金額よりも高く買い取ってくれることも珍しくありません。また買取に出した商品が全国のどの地域のリスナーに届いたのかが一目で判り、オマケに地域ごとの獲得ポイントに応じて特典も得られるという優れものの企画で、売っても買っても絶対に損はありません。オススメです!

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Ps
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今月めでたく全地域を制覇してゴールド・メダルをゲットしました\(^o^)/。先月はシルバーメダルを獲得して2100円分のポイントとオススメ新品CD1枚を頂きました。今月はどんな特典があるのか今から楽しみなのです・・・ワクワクが止まらない!

今日の1曲、”Orum’s fancy”です。美しいケルティックの調べをどうぞ。(最近マンドリンでも良く弾く大好きな曲です。あ~癒される~。

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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=RNWPK2cOS6Q


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音の風景(ハード編) [オーディオ&音楽]

ご無沙汰しています。春になり漸く冬眠から目覚めたところです(嘘!)。長い間ブログを更新せず、ご心配をお掛けしました。実は色々なイベント(2月はカフェ FUTAMIに於いて、星仲間である石川さん主催、恒例の《星空カフェ》にスタッフ参加。また5/5日にふれあいの丘で開催されるイベントに併せた《星旅祭2020》の企画等)の活動もしておりました。また茨城の常陸大宮市の花立山で開催予定だった《星空交流会》にも出る予定でした。しかし今回のコロナ騒ぎで殆どのイベントが中止または延期になってしまいました。特に《星旅祭2020》は企画に基づいたパンフレットもほぼ完成しており、後は本番に向けて走り出そうとした矢先だっただけに、延期は非常に残念で仕方ありません。企画も一からやり直しです。でもそれ以上にコロナウイルスによる日常生活への様々の影響が懸念されます。一寸先は闇、命の危険にさらされ続けています。事態が一刻も早く収束して、また平和な日々が戻ることを願うばかりです。

で~ここからが本題。その余った時間は何をしていたの?実は昨年末にオーディオ機材を更新したことがキッカケで音楽にどっぷり嵌ってしまい、音楽三昧の日々を過ごしておりました。また今年から日々の活動方針を変更し、一定期間集中して一つの課題に取り組むことにしました。音楽なら音楽だけ、天文活動なら天文だけ、楽器演奏なら演奏だけに注力しようと考えています。そうしないといつも中途半端で終わってしまうので・・・(^_^;。)そんな訳で今回は《音の風景》と題して、オーディオ機材についてお話して行こうと思います。

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この写真は、昨年の3月末にブログに掲載したものです。この頃は本当に僅かしかなかったのですが、その後は紙ジャケを中心にCDを買いまくり、小遣いの大半をつぎ込んでしまいました。その結果、約1年が経過した今では400枚程CDが増えてしまいました。買い過ぎでしょう・・・でも何で?

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(これでもホンの一部です。整頓が課題です。)

実は昨年末にスーパーツイーターをパイオニア製の車載用から、ネットで見つけたオーディオ用の静電型ハイルドライバーに交換したのだが、結果的にこれが大当たり&音楽にのめり込む要因の一つに!
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使っているVictor製のスピーカー(以下SP)は素材がウッドコーンの為、高音部がやや控えめで繊細感が物足りない。パイオニア製のスーパーツイーターは音は良いのだが能率が高すぎて音の繋がりが上手くいかない(コンデンサーを換えれば多少違った結果が得られるかもしれないが・・・?)。また若干クールな印象でウッドコーンとは音色が合わないので少々違和感を感じていた。そこでこの静電型ドライバーに交換したところ繊細感が向上し音色の相性もバッチリ!メインSPとの能率差は8㏈程あるが、クロス周波数が高いので(12kHz)繋がりもほぼ許容範囲。またバナナプラグ仕様なのでケーブル交換による音質の向上も見込めるのもメリットかな。

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そして1番の要因は音楽専用のCDプレイヤーを購入したこと。ケンブリッジ・オーディオと言うイギリスの音響メーカーの製品なのですが、実売価格は2万円にも満たないにも拘わらず、真に音楽性が豊か!抽象的な表現で申し訳ないのですが、一聴しただけで音楽を聴くのが楽しくなってしまいます。奥行き表現や臨場感に優れ、低域の表現力がしっかりしているので貧相なところが全くないハイC/Pな製品なのです。

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低域が豊かになった分インシュレーターを挟んで低域を改善しました。音の輪郭が更にはっきりしてきました。

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一番右端は入力セレクターです。PC&テープデッキ、そしてCD音源を切り替えられるようにしました。左上には昨年購入したチャンネル・デバイダーがありますが、今のままでもバランスがとれているので今後どうするか思案中です。またテープデッキは再生専用に購入した安価な製品の為、メカノイズが少し気になるのでCD下部に格納できるようにして干渉を減らしました。かなり年代物の安価な中古品とは言え、昔のカーステレオと同様のサイド・ローディング方式なので、車内の過酷な環境に耐えられる構造で長持ちするのでは?との目論見で購入した次第。今でも十分機能しています。

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SPケーブルも新たに購入。カナレの製品ですがまだ試してはいません。

とまあこんな感じで、休日は大好きなお酒を嗜みながら音楽三昧の日々を送っていました。あ~幸せ!次回はその音楽についてお話したいと思います。

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Ps
3/12日に那須塩原市のインターネットTVにでました。支離滅裂なお話ですが、暇な方は覗いてみてね!

今日の1曲、【Bill Staines】で “Roseville Fair”。60年代後半から活躍している知る人ぞ知るSSWです。日本での知名度は低いのですが、素晴らしいメロディーと素朴な歌声に心が癒されます。彼の曲は多くのアーティストに歌い継がれています。次のナンシー・グリフィスのカバーもオススメです!
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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=b2MezRRs-OQ
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=rsL-ypve_WQ
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第1回自作オーディオ交流会に行ってみた! [オーディオ&音楽]

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丁度1週間前、先週の日曜日に自作オーディオ交流会というイベントがあったので足を運んでみました。場所はこの前の野田さんのライブが行われた、三島ホールと同じ施設内にある公民館の視聴覚室を借りて行われました。実は以前、オーディオ喫茶【しん空】のオーナーの内田さんに、私が若い時にSPを自作して専門誌に投稿したことや現在真空管のハイブリッドタイプのプリアンプ使っていることをお話したところ、「今度オーディオ倶楽部を立ち上げる予定なんですが、入りませんか?」とのお誘いがありました。快諾したところ、イベント前日になって突然電話を頂いたので早速行ってみたという訳です。

主催は【那須真空管オーディオ倶楽部】。これが今回加入することになった倶楽部の正式名称らしいです。自作マニアだけでなく、音楽ファンを含め幅広く参加できる懐の深さが魅力的な集まりのようです。私は真空管に関しては全くのド素人なので、あまり参考にならないかもしれませんが、音の善し悪し、好き嫌いは多少自信があるので、その辺も考慮して読んで頂けたらと思います。

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先ず、小野さんの《開会宣言》で始まり、その後発起人の一人、喜多見さんの開会挨拶に引き続きプログラムに沿って作品の発表が始まりました。

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(司会進行役の青柳さん⇒左 と喜多見さん)


トップバッターは内田さんのアンプ(以下AMP)。内田さんの6C6H PPはTV用の真空管(まだ流通していること自体驚きですが!)を流用した物。Dayton Audioの20㎝?同軸ユニットを後面開放のエンクロージャーに収めたスピーカー(以下SP)で聴かせて頂きましたが、中音域中心の素直な音で好感が持てました。SPの特徴が良く出ていて、低域のこもりが無くすっきりしている。

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このSPはバッフルの交換で25㎝のユニットまで対応可能との事。また内部のマグネットでユニットを固定するというユニークな物でした。

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続いて早川さんのAMP 300B SAMP/AMP 他。この時小野さん自作のナショナル製20PW55を市販のバスレフ型のエンクロージャーに取り付けたSP(No2)との組み合わせを聴かせて頂いたが、この音は凄かった!教えてもらうまでは20㎝のユニットとは俄かに信じられないほど朗々と鳴っている。特にジャズベースのタイトなアタック感が見事!ピアノやボーカルもリアルで生々しい。まあ自宅ではこんな大音量で聴くことはないので余計にそう感じたのかもしれないけど。

次に芳賀町からお越しの手塚さんの66A4‐S/AMP。25㎝のリチャードアレンの同軸ユニットと自作バスレフBOXの組み合わせのSP(No3)で視聴。この組み合わせは少しジャンルを選びそう。少し歪みっぽく音もこもりがち。シュタルケルのチェロとの相性は悪くなかったのですが・・・。

その後増茂さんの6BQ5 PP/AMPを視聴。このあたりから視聴SPのNo札が頻繁に付け替えられて、どのSPが鳴っているのか判り難くなってきた。AMPの視聴にはSPを固定し、SPの視聴にはAMPを固定しないと比較視聴にならないのでは?と疑問が残る展開に(-_-;ウーン。音の方は小編成向きか、ボーカルも独特の生々しさがある。レンジは広くないが古いジャズとの相性は良いようだ。

次に松本さんのVT52‐S/AMPとWE396A‐L/AMPの組み合わせ。コーラルのBL‐20DBH(β8ユニット採用バックロードホーン)SPで聴かせて頂きました。パンチはありませんが、ボーカルが柔らかく聴きやすいです。抜けも良く低域も締りがあり、のびやかな音。谷村新司の “群青” を情感たっぷりに聴かせていました。

とここで午前の部が終了です。ここで今日使われている他の機材をご紹介。

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CDトランスポートはPS audio製。DACはプロ用の物。結構高そうですけど、いったいお幾らですか?ネットで検索したらCDトランスポートだけでも70万オーバー!

さて午後の部の最初は小野さんです。6L6PP/AMPとWE101L PRI/AMPと自作SP(No1)の組み合わせで。ジャズやクリスタル・ケイのボーカル物などをを聴かせて頂きましたが、低域が分厚い分少し高音域が控えめのバランスのようです。でも低域はアタック感が良く出て実に魅力的です。今回の自作SP5作品の中ではこの会場にベストマッチのSPだと感じました。

次に田中さんのDET7 S/AMPで色々なジャンルの曲を聴かせて頂きましたが、特性が素直なこともあり、ソースの善し悪しが良く判りますね。

次に青柳さんのモノラルAMPと12cmフルレンジ・変形BHのSP(No2)を視聴。まずこのブックシェルフサイズでしかもこの大きな部屋で大音量が出せることにビックリです!手間を惜しまなければ、低予算でも立派な音を奏でることができる見本のような作品です。エージングが進めば更に良くなると思います。

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最後は喜多見さんの2CH 3WAY マルチシステムSP(No5)を6BQ5 PS.6GA4 PSでドライブ。珍しい面ユニットを採用したSPをマルチで鳴らしています。最初はちょっと調整不足で若干歪みっぽく聴こえていましたが、調整を重ねるに従ってだんだん良くなりました。大音量には向きませんが、音色の違うユニットを違和感なく上手く纏めているところは流石!熟練の技が光っていますね。

その他に飛び入りで、福島県から関根さん、遠く新潟県から酒井さんがAMPを持参で参加してくれました。皆さんの熱意には敬服するばかりです。最後に皆さんご自慢のAMPの写真をご披露したいと思います。

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壮観な眺めですね!

今回交流会に参加して一番感じたことは、参加した皆さんの~愛する音楽そして音に対するこだわりと情熱です。それと真空管と聞くと丸みのある暖かい音、ノスタルジック&レトロなイメージを持っていましたが、使い方によっては現代でも十分通用するハイレベルな音を再生できることにも驚かされました。次回も是非また来たいと思いました。あ~何か俺もまたSP自作したくなってきたぞ~( ̄~ ̄)ξ

今日の1曲、カントリーの名曲 “Someday Soon”を【Suzy Bogguss】の歌でどうぞ。

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♪ ⇒https://www.youtube.com/watch?v=0anqjYUD0D0
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半端ない! [オーディオ&音楽]

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GWの片づけがひと段落・・・どころかまだ半分も終わっていないのですが、昨日は気晴らしにカフェ【Shin空】さんに行ってきました。この前訪問した時は店舗の外壁工事の真っ最中で、お休みにも拘らず少しだけ店内を見せて頂いたのですが、慌ただしい中の訪問だったので、結局オーナーの内田さんとゆっくりお話しできませんでした。今日はご自慢のオーディオ機器をじっくりと拝見&聴かせて頂くことにしました。

残念ながら、店舗入口の写真を撮るのをうっかり忘れてしまいました。手作りのお洒落な外観です。後ほど折を見てUPしますね。

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入って直ぐ左側にアンプやCD&アナログプレイヤー等のオーディオ機器が、そして中央にはこれまた巨大な自作スピーカーが鎮座している光景は圧巻です。好みの音楽はJAZZボーカル、特に女性シンガーとの事で、アナログ・レコードのコレクションも結構ありますね。

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ご自慢の自作真空管パワーアンプ群。パッと見ただけでも10台ぐらいは有るでしょうか。でもこれは数ある中のほんの一部。木目を生かした美しい仕上がりで、センスの良さが光っています。

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こちらはプリアンプ群。これまた美しい仕上がり。切り換えれば全て鳴らすことが出来るそうです。下のパワーアンプの真空管はTV用の物との事ですが、今でも流通していること自体驚きです!

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中央のスピーカー左下のパワーアンプ群。バカでかいトランスが目を引きます。天然無垢の木をあしらった架台がいい味出してます。

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これは右下のパワーアンプ群。一体全部で何台あるのでしょうか?

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そして中央で一際目を引く、自作スピーカーの数々。手前のスピーカーは元々平面バッフルの物を箱型に仕立てた物で、後面開放になっている。

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そして圧巻は、両脇のウッドホーンのユニット。欅(ケヤキ)無垢の積層材の削り出しで、完成までに数か月を要したという代物。図面に合わせて型紙を作り、調整しながら少しづつ削るというとんでもなく根気のいる地道な作業の集大成!いやはや恐れ入りました。(サラリーマン時代に時間があれば趣味のオーディオ機器の製作に没頭。部品や木材の調達に東京や東北まで東奔西走する日々。しかも子供さん達を立派に育てながら、これだけ趣味に没頭できるというのは、家族の方々の理解が無いと不可能です。今度、奥さんや息子さん達にお会い出来たら、その辺りの事情お伺いしたいもんです。)因みにドライバーユニットはJBL。下のウーハーユニットはみんなの憧れガウス製。音の方はワイドレンジ感は控えめですが、バランスが良く密度感のある音です。

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こちらはもう一組の巨大な自作スピーカー。詳細を聞くのを忘れてしまったのですが、複数の同一ユニットを直列&パラレル仕様で組み合わせて作られているみたいです。スーパーツイーターを使っていることもあり、ワイドレンジで個人的にはコチラの音の方が好みではあります。女性ボーカルもサ行がきつくなることも無く自然で、ゆったりと音楽に浸れます。どちらにしてもホーンユニットの効果か、音離れが良いのが特徴です。これだけのリスニング環境、羨ましい限りです。

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インフィニティ-や小型のメーカー品のスピーカーも聴かせて頂いたのですが、当然ながら自作スピーカーとは比較になりませんでした。尤も視聴環境が変わればまた違った評価になるかもしれませんが?

私がオーディオに熱中していた30年ほど前、大田原市内(旧黒羽町)の藤田電機の社長さんが大のオーディオマニアで真空管でアンプを自作云々・・・の噂を聞いてオーディオルームを訪問したことがありました。( 「地元の集会場にも使われていて、普段はカラオケルームになってるんですよ!」その時応対してくれた社長の奥さんが話してくれたことを思い出しました。)ガウスのユニットをご自慢の真空管アンプで豪快に鳴らしていました。そのことを内田さんに話したら、勿論ご存知で今でも交流があるんだとか。

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参考までに今回の視聴に使ったのは、【Starland Vocal Band】のベスト盤(以前紹介した ”Afternoon Delight” ぐらいしかヒット曲は有りませんが、何れも佳曲揃いで超オススメ!)とニュージーランドの歌手【Hayley Westenra】のアルバム【Cristal】から“May It Be" と“Amazing Grace" の2曲。そして【The Watch Band】のバンド時代、よくライブに来て歌声を披露してくれた、音楽仲間の水野めぐるさん率いる【Chicken Skin Band】の唯一の自主製作CD。

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今日は、特別サービスでご自慢のデザートをご馳走になったのですが、これがまた絶品!ほんと美味しかったです。

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オーナー内田さんと愛機たち。ご馳走様でした。またお気に入りのCD持って遊びに来ますね!

今日の1曲、久々のブルーグラス、再登場【Southern Raised 】の演奏で"A Soul Going Somewhere"
爽やかな美しいハーモニーをどうぞ!
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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=I760q-d1vqc
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落ち着かない? [オーディオ&音楽]

ようやく夜勤から解放され昼勤に・・・でも体調の管理は大変です。今週からは180°逆転して早朝から仕事なので、慣れるまでがまた一苦労 (-_-;・・・ブルーカラーマンの辛いところです!おまけに先々週(11日)には、道すがら偶然ある交通事故に遭遇し、その惨状を目撃してしまい暫くの間は心までブルーに・・・(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)。
そして今月の30日には星旅祭実行委員会の打ち合わせがあります。今後の存続に関わる重要な会合でもあり、何となく落ち着かない毎日なのです。

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でもそんな中、私の心を癒してくれたのは唯一大好きな音楽でした。この前紹介した新しいシステム(と言うよりもう一つのメインシステムと言った方が正しいのかもしれませんが)はそれ程悪くなかったのですが,聴き込んでいくと元気はあるものの低域がやや過剰になって見通しが悪いのでパワーアンプを交換しました。ネットオークションでゲットしたTOPPINGのTP‐32という古い中華デジタルアンプなのですが、今度のSPと相性が良いのか上下のレンジがさらに広がり、主観ではありますがいつまでも聴いていたくなるような音色に近づけることが出来ました。音楽を聴くのが本当に楽しくなりました (^^♪

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それから[Signstek]Audio 社のUSB-DACは、またしても出力が左右逆になっていました。ご参考までに!

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また真空管のアンプは特性上、振動に弱いらしい(音量を絞っても筐体叩くとスピーカーから音がする!)のでウレタンを巻き付けて振動対策。但し発火の危険があるので、あくまでも自己責任で!

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これは昔使っていた壊れたホーンツイーターのイコライザーです。(たぶんアイデン製?)高音域の拡散を狙って(音響効果は?ですが)、見た目も面白いので載せてみました。おっと忘れてた・・・早く寝ないと。

今宵の1曲、再登場【The McClymonts】がお馴染みのカントリーの名曲 ” Delta Dawn” をカバー。抜群のハーモニーをお楽しみください!
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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=2vkzhj0E-6I

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良い音で鳴らしたい! [オーディオ&音楽]

年が明けて随分と時間が経ってしまいましたが、今年も宜しくお願いします。昨年の年頭は “ストイックなお正月” でしたが、今年もまあ相変わらず大好きなお酒を鯨飲して(^_^;)のんびりと過ごしておりました。久々の天文イベント(部分月食)の時は日曜日にも拘わらず仕事だった為、残念ながら撮影することができませんでした。では何をしていたのか?というと音楽三昧の日々を過ごしておりました。

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というのも去年の暮れに、以前から欲しいと思っていたコンディションの良いビクターのスピーカー(SP-EXA5) を手に入れることが出来たからです。昨年に野田さんのライブ撮影の為にZOOM の最新ビデオレコーダー(Q2n-4K)を手に入れたことで、今年は映像だけではなく音の環境も整えてみようと思い立った・・・という訳です。とはいえ音楽の為に今更大金をつぎ込むつもりは無いので、出来るだけお金を掛けずにハイC/Pを目標にシステムを組むことにしました。まずあまり大掛かりなシステムにしたく無かったのでNobsound の【 NS-10P Mini 真空管 プリアンプ 】と【 2.0チャンネル 50W * 2 Mini ステレオ オーディオ アンプ 】をチョイスしました。(ポイントが貯まっていたので激安で入手出来ました。)
※・・・SP-EXA5は2004年発売のミニコンポ【EX-A5(定価125.000円)】に付属のスピーカー。15年程前の古い製品ですが、ウーハーとツイーターに当時の革新的な素材であるウッド・コーンを採用し、キャビネットは天然無垢のチェリー材という手抜きの無いハイC/Pな製品(後に単品でも販売された)。今でも根強いファンがいるらしい。

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手の平に乗るぐらいコンパクトサイズで今回の目的にピッタリ!現在所有している3台の中華デジタルアンプと比べてもかなり小さいです。そして今回初めて真空管プリアンプを使ってみようと思ったのは一般的に、特にローコストのデジタルアンプは低域の輪郭がはっきりしていて鳴りっぷりは良いのですが、どうしてもドライで音の色艶が出難い傾向・・・?。そこで真空管のプリアンプを組み合わせることで少しでも欠点を補えるのではないかと思ったからです。で結果はどうだったかと言うと当初の目論見にかなり近づけることが出来ました。ワイドレンジ感は若干抑え気味ですが、低域の弾力感が出て音の印影がはっきりしてきました。特にアコースティック系やジャズとの相性はバッチリです。

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ただPCのイヤホンジャックからの出力では雑音が気になるので、今回も愛用している[Signstek]Audio 社のUSB-DAC(2台目)を購入。音の静けさが更に増しました。今後はケーブル類の見直しと手持ちのアンプの入れ換えでグレードアップを図ろうと思っています。音楽を聴くのが一層楽しくなりました(^^♪


今日の1曲、オーストラリアン・カントリーの3人娘(?)【The McClymonts】の歌と演奏で “ House” お気に入りです!
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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=XF1O6691kL4
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どこでもこれで音楽三昧!進化形 [オーディオ&音楽]

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いよいよ、ワイヤレススピーカー(以後SP)のセッティング編(え!いつの間に?)も佳境に入りました。今日、SPをハンギングするのに何か面白いアイテムがないか物色していたところ、ダイソーでこんな物を見つけました。玉葱ストックバッグです。サイズ、形、色合いで ”これだ!” と思い即買い。SP本体を入れる所がマジックテープで解放できるし、配線の為に穴をあける必要もない、オマケに色合いも落ち着いた感じでBERRYGOOD!吊るしてから音質を確認したところ、バランス、臨場感共に今までの中では最高なんだな~これが!

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それから充電に関してですが、これまたダイソーのスマホ・アンドロイド用の充電プラグが使えます。因みに充電が完了するとイルミネーションが赤から黄緑に変わります。このSP、アウトドアにもインドアにも使える優れものと思いますが、お一つ如何?

午後の1曲、ブルースハープもカッコイイ!【Chris Janson(クリス・ヤンソン) 】で ” Redneck Life”
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https://www.youtube.com/watch?v=5W1fbZxazIw
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どこでもこれで音楽三昧!Ⅲ [オーディオ&音楽]

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前回、ワイヤレス スピーカーの音質の改善方法をブログにUPしましたが、その後いろいろと試してみました。まず気付いたことは、ロゴの書いてあるピラー部分を裏側にした方が、広域の抜けや開放感の面で有利なことが分かりました(但し、これは私の好きな、部屋のコーナーにセッティングして間接音を拡散することで臨場感をUPする効果を狙った場合です。通常はオーソドックスな使い方がBESTです)。またセッティングに関しては、前回提案した上下逆さまにする方法は多少効果があっても、そのままでは倒れやすく、操作し難いのであまり実用的とは言えませんでした。そこで試しに、園芸用のハンギング・バスケットに置いてみました。バスケットに吸収されてしまうのか高域が少し不足する感じになるけど、全体的なバランスは良くなりました。ネットなどで天井のコーナー部分に吊るすなどすれば更に良くなりそうです。皆さんも色々試してみては如何?

※・・・AUX接続時の注意点を1つ。電源を入れた状態で、音量を上げたままミニピンプラグを抜き差しするとポップノイズでスピーカーを痛めるので、音量を最小にしてから接続して下さい。音量の最小と最大の時はイルミネーションが一瞬赤くなるので直ぐに判ると思います。

今日の1曲、カナダのカントリーシンガー【Jess Moskaluke(ジェス・モスカルケ)】の歌で ”Take Me Home”
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https://www.youtube.com/watch?v=dOxa8oSxQy0
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どこでもこれで音楽三昧!Ⅱ [オーディオ&音楽]

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昨日紹介した、Bluetooth・ワイヤレス スピーカー ですが、やはり賛否両論あります。そんな中、ネット上でのマイナス評価の中で最も多いのが、小音量時に音量が安定しないこと、低域強調によりバランスが損なわれているといった意見です。今日、改めて視聴したところ個体差によるものか分かりませんが、小音量時にはボーカルが聞き取り難いなど音質バランスが変化することは私も確認しました。また昨日指摘したように低域が充実している分、音楽ジャンルや視聴位置によって、低域過剰になる傾向があります。そこでオススメなのがセッティングの変更です、上下逆さまにして置いてみて下さい。(動画をUPしましたので、聞き比べてみてください)多少不安定になりますが、低域と高域のバランスが変わり、スッキリとした音質になります。高域側の反射が増えてプレゼンス感もUP!聴感上音圧が若干低下したように感じるので、その分音量を上げることができ、不安定さも多少改善できると思います。低域側を出来るだけ ”接地面” から離すことがポイントです。是非試してみてください!

午後の1曲 【luke combs】で ” When It Rains It Pours”

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https://www.youtube.com/watch?v=uXyxFMbqKYA&list=RD3R422tahouA&index=4
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