SSブログ

紹介出来なかった最近のイベントを駆け足で一挙公開しちゃいま~す\(^o^)/。 [クロスオーバートピックス]

最近、ブログにイベント記事をUPしようと思ってはいるのですが、思ったように筆が進まない (-_-;ウーン。いわきの観望会の記事も2日ぐらい徹夜で書いたので、正直、精魂尽き果てており只今休養中・・・と言いたいところですが、このままほったらかしにしておくと更に悲惨なことになりそうなので、一念発起して最近の出来事を一挙に公開しちゃいま~す。とは言え多少の手抜きがあります事、ご理解願いますm(__)m。

PXL_20221015_072509831-1.jpg
PXL_20221015_072531382-1.jpg
10月16日(日)に大田原市市内の各所で3年ぶりとなる音楽ライブイベント【サウンドクロスin大田原vol10】が開催されました。久しぶりのライブとあって、各会場は大盛況だったようです。前回同様今回も会場の一つとなっている、私の大学の先輩が経営する市内の馴染みの地域交流カフェ、【AS】から当日のステージの模様をチョットだけお伝えしたいと思います。

PXL_20221016_001523694-1.jpg
ミキサーで音響調整中の出演者の一人【Ash&だっきゃん】の“だっきゃん”こと嶽本さん(左から二人目)とギターを抱えたCoCoBlue(ココブルー)の“wako"さんです。お久しぶり~差し入れ持ってきたよ!

PXL_20221016_022106245-1.jpg
私は開演1時間前にイベント会場に到着しました。店内に入ると未だスタッフの皆さん音響機器の調整中。前回は動画撮影でしたが、今日はライブの模様を音のみ録音することにしました。上手く録れるといいなぁ~(^^♪

PXL_20221016_022111209-1.jpg
裏方を務める柏原さん(左)とオーナーで先輩の石井さんのお二人。おやっ!左奥には今や石井さんの娘婿&【野田徹&The CaveBand】のメンバーでサックス担当の通称 “UJ”の姿も?今回は裏方兼飛び入りで参加するようです。

PXL_20221016_022827747-1.jpg
今回の司会を務めるのは、笑顔が素敵なRADIO BERRY FM栃木のDJパーソナリティーの鈴木さんです。お声も大変素晴らしいです。v ( ^.^) お ( -.-) は ( _ _) つ (礼)!今日は最後まで、宜しくお願いします。

さてライブ開始の時間になりました。オープニングを飾るのは篠笛&カホン・ユニット【Ash&だっきゃん】のお二人です。

PXL_20221016_020149071-1.jpg
開演前に篠笛奏者で”Ash”こと谷口(やぐち)さんと少しお話させて頂いたのですが、3年前のライブでお会いしたこと&その際に私の大好きなブルーグラス等の音楽談義したことを今でも覚えていてくれて嬉しくなってしまいました。肝心のライブはどうだったかと言うと、相変わらず流麗で凄まじいテクニックを披露してくれました。以前、曲の中で時折ブルーグラスのフィドル奏法のフレーズを織り交ぜていると伺っていたことをふと思い出しました。今回改めて彼のプロフィールを読んでみたら、元々近所の教会でギターに魅せられた事が音楽活動のきっかけになった様で、それ以来、ゴスペルバンドでギター、バンジョー、フラットマンドリン等を担当したり、SSWやハード&ヘヴィーメタルバンドのギタリストとしても活動していたようです。彼の豊かな音楽性の源泉はそんな様々のジャンルを経験したからこそ獲得できたのでしょう。その後はアコースティックユニットで活動したりしていましたが、お子さんの誕生を機に一時中断。しかし地元のお囃子保存会に誘われてお囃子を初め、篠笛に出合い現在に至ったようです。それにしても弦楽器から管楽器に持ち換えてこの高度なレベルに到達したことが未だに信じられません。修練の賜物か余程の才能に恵まれていたのか(多分その両方)分かりませんが、未だにフラットマンドリン一つでさえ満足に演奏できない私からすれば羨ましい~(-。-;天賦の才。そのマルチアーティストぶりには驚嘆せざるを得ません。今日も期待以上の素晴らしい演奏を聴かせて頂きました。また相方、嶽本さん(以前ネットTVに出演した時に、お会いした事、覚えていらっしゃいますか?)のいつもながらの安定感のあるリズミカルな "カホン” とのコンビネーションも抜群でした。

PS
PXL_20221016_022101129-1.jpg
ここで嬉しい朗報が!何とお二人のライブが今月の27日に《那須野が原ハーモニーホール》で開催されるそうです。【楽縁】と題した単独ライブで然も入場無料との事。実は当日、大田原市内の中央公園での星空観望会にスタッフ参加の予定でしたが、そちらの参加は取り止めにしました(星仲間の皆さん、ご理解くださいm(__)m)。いや~楽しみだ~(^^♪

PXL_20221016_023915747-1.jpg
次に登場したのは、初お目見えのバンド【Elephant Hum】のお二人。ボサノバの名曲やオリジナル曲を交えながら素晴らしい演奏と歌声を披露してくれました。その優しく温かみのある歌声は実に魅力的!あくまで私感ではありますが、特に最初のオリジナル曲が秀逸で、彼氏のちょっとした仕草に優しい眼差しを向け乍ら、ちょっと控えめに気遣う彼女の心の様を描いた歌詞に、ゆったりとしたジャジーな曲調と美しいメロディーを添え、飾り気は無いけど透き通って心に染み入る歌声が相まって、そのすべてが醸し出す一体感は本当に見事としか言いようがありません!あまりに心地よくて、思いがけず突然宝物を見つけたような気がして身震いするほど、感動した瞬間でした。今回もフィナーレのお立ち台ライブを懸けたファン投票があったのですが、私はこの1曲を聴いただけで、もうメロメロです・・・勿論一押しでした。

PS
司会の鈴木さん情報では、ライブに関してはツイッターでカタカナで"エレハム”と検索するとアクセスできるらしいです。

PXL_20221016_032228089-1.jpg
続いて登場したのは、私の記憶に間違いが無ければ、確か前々回?も参加してくれた【加藤秀至】さんです。コロナ禍で身近な音楽イベントやライブも中止になり、大好きな歌を披露する機会も勿論なくて、みんなの前で歌うのは本当に久しぶりだと仰っていました。お話を伺っていて何となくですが、察するに人には言えないけど色々なご苦労があったのでは?とちょっと思ってしまいました。でもそんな中でも、新たなお子さんを授かるなど嬉しい出来事もあったみたいです。冗談じゃなく本当に久しぶりだったらしく、ご愛敬でちょっと曲を忘れるなど予期せぬハプニングもありましたが、悲喜こもごものお話と併せて久しぶりに熱唱する彼の歌声は、また次のステップに向けて輝きを取り戻した始めた気がして安心しました。今日、私の大好きな【金木犀】⇒https://www.youtube.com/watch?v=6ngxIEpVtE0をまた生で聴くことが出来て本当に嬉しかったです。

PXL_20221016_034047820-1.jpg
次は仙台から来てくれた【AS】ライブではお馴染みの【音ちゃん】です。相変わらずの軽妙なトークと元気な歌声を聴かせてくれました。

PXL_20221016_034708390-1.jpg
途中からCoCoBlue(ココブルー)の“wako"さんと"あっこ”さんも加わったり

PXL_20221016_040159177-2.jpg
"Ash”さんが一緒に演奏したり

PXL_20221016_040738492-2.jpg
"UJ”が飛び入りでサックスを披露したりと盛りだくさんの内容で楽しませてくれました。

PXL_20221016_042500867-1.jpg
続いて【どなべごはん】のお二人。そう言えば以前も参加してくれたことを思い出しました。オリジナル曲を中心にこれまた素晴らしい歌声と演奏を披露してくれました。ギターとケーナの調べも絶妙!因みにギター担当の方は益子焼の陶芸家だそうです。

PXL_20221016_044806425-1.jpg
次は宇都宮から参加してくれた【 Cozy fee l】の皆さんです。お二人の包み込むような素晴らしい歌声と息のぴったりと合った暖かく絶妙なハーモニーには心が癒されました。正しくCozy(居心地の良い、温かい雰囲気)な演奏でした!楽器担当の男性お二人はフュージョンバンドのメンバーとしても活躍しているそうで、通りで演奏も上手い訳です。私もお気に入りの初期のビートルズの名曲 "In My Life”(タック&パティーを彷彿!) や私の世代には懐かしい ”愛と風のように” も良かったのですが、特に私の大好きなシンディローパーの名曲 "Time After Time”(以前、アコースティック・マッシュアップで紹介したかも?) をしっとりそして力強く歌い上げたお二人の姿が印象に残っており、凄く感動しました。勿論最後の曲【君の為のキミノウタ】も甲乙付け難い位素晴らしかったですよ。ボーカル担当の女性の語りかけるような歌声から、この曲の歌詞の魅力が余すことなく伝わって来て・・・涙もんです(^^♪

PXL_20221016_051956807-1.jpg 
続いての登場は【TAKA&BlueLove】の皆さんです。どこか見覚えがあると思ったら、以前この【AS】で単独ライブを開催した熟年?デュオグループ【エバーボーイ】のお一人、【 Takanohasi 】さんとCoCoBlueのお二人&だっきゃんのスペシャルユニットでした。【 Takanohasi 】さんが高校時代から今日までの40数年間に作曲した中から厳選したオリジナル曲の数々を披露してくれました。私と同い年と言うこともあり、昭和のフォークソング全盛期の頃を共に過ごした私にも共感できる歌詞が散りばめられていて、どこか懐かしい気持ちにさせてくれました。今回オリジナルの曲を私たちの前で披露できて夢が叶ったと大変喜んでいる姿も印象的でした。

PXL_20221016_060523802-1.jpg
今回のライブ、トリを飾るのは【ハッピーホッピー】の皆さんです。これまた沖縄出身?で東京からお越しの【島らっきょ】さんのお二人と【CoCoBlue】のお二人&だっきゃんのスペシャルユニットです。本当は7人編成のユニットらしいのですが、今回参加できなかった福島県伊達市在住の【モモ】さんのお二人の分まで暖かい歌声と楽しい演奏を披露してくれました。中でも【島らっきょ】さんのこの歌 "みんなスマイル”は私も大好きです。東北在住の音楽仲間達への想い、彼らを育んだ街、そして音楽を愛する全ての人へのメッセージが込められていて、聴けば聴くほど心を揺さぶられてしまいます。⇒https://www.youtube.com/watch?v=mqCeLsFbCE4

ちょっとだけ、今回参加できなかった【モモ】さんのお二人が出演した2018年のライブの写真も載せておきますね。

IMG_20181021_152840.jpg

こうして楽しかったライブも幕を下ろしました。【サウンドクロス】が来年も無事に開催されることを心より願っております。出演された皆さん、お疲れさまでした。またお会いしましょう\(^-^)

こうして、私はライブ会場になった【AS】を後にしました。中央公園で最後の締めのイベントが予定されていたのですが、翌日の仕事の都合で泣く泣く帰ることに・・・そう言えば今日【AS】で珈琲飲んだっけ?・・・あっ!そうそう珈琲と言えば、大田原市内にあった自家焙煎珈琲の専門店【コトリ】さんが私が住む那須塩原市、しかも車で5分程のところに店舗を移転したらしいです。【コトリ】さんについては以前大田原店をブログで紹介しました。同市内のハーブ&カフェ【FUTAMI】のオーナー令子さんが確か、"ここの珈琲が美味しいのよ!”と勧めてくれたことがきっかけだったと思います。

PXL_20220911_010342829-1.jpg
PXL_20220911_010407964 (1)-1.jpg
オーナー安田さんのセンスが光る素敵なお店です。地元にまた新たな拠り所が出来て嬉しいです。

PXL_20220911_010355374-1.jpg
木漏れ日の中、ティーブレイクと洒落込みますか?

IMG_20221113_101600-1.jpg
(先週訪ねた時のお二人の様子。後ろがオーナーの安田さんで手前がスタッフの本田さんです。私が珈琲を嗜んでいる間にも何組かお客さんが買いに来ていました。そう言えば、此処にテイクアウト専門店を構えるようになったきっかけは、"買いに行くのに遠いから、近くで販売して~!” と那須塩原市に住む地元の珈琲フリークの方からの要請だった事を思い出しました。商売繁盛で何よりです。)

PXL_20221029_024449413-1.jpg
お店の傍に柘榴の樹があり、この前、熟れて美味しそうな実が生っていたので欲しい~と言ったら快く分けてくれました。柘榴の実を食するのは何十年振りだろう( ̄~ ̄)ξ


因みにネットでも様々な自家焙煎の美味しい珈琲を販売しているそうなので、気になる方はこちらへ⇒https://shop.cotoricoffee.jp/
その後何度か通う内に、たまたま訪れた際、10月に恒例の珈琲フェスティバルが大田原市の【なかがわ水遊園】で開催されるとの耳寄りの情報が舞い込んできました。イベントには【コトリ】さんも出店するそうで、スタッフである本田さんからパンフも頂きました。その時ふとある事を思い出しました。そう言えばいわきの星仲間である小沼さんは大の珈琲フリークだと言っていたような記憶が?早速、いわきの観望会の際にパンフを持って行ってお見せしたところ、小沼さんも大変興味を持たれたご様子でした。

PXL_20221029_024530348-1.jpg
その後追加で当日のポスターも頂いたので、急遽小沼さんに撮影した画像をメールで送信しました。数日後に彼から返信があり、当日いわきからわざわざイベントに足を運んだらしく" エチオピア珈琲の素晴らしいお店を見つけたよ!”との報告がありました。いや~こちらこそ喜んで頂けたようで嬉しい限りです。

PXL_20221105_022858608-1.jpg
今月の5日(土)に義姉さんの趣味である《ステンドグラス》の展示会があるというので、小山市の道の駅《思川》に行ってきました。

PXL_20221105_022521256-1.jpg
PXL_20221105_032616930-1.jpg
会場には多くの方が鑑賞に訪れていました・

PXL_20221105_023837820-1.jpg
PXL_20221105_023848645-1.jpg
PXL_20221105_023854879-1.jpg
PXL_20221105_023900049-1.jpg

芸術の秋という訳で、ここから一挙に展示された作品をご紹介します。個性的で煌びやかな力作が勢ぞろいした様は圧巻です。

PXL_20221105_024025408-1.jpg
PXL_20221105_024033848-1.jpg
PXL_20221105_024048508-1.jpg
PXL_20221105_024100049-1.jpg
PXL_20221105_024116909-1.jpg
PXL_20221105_024125403-1.jpg
PXL_20221105_024137381-1.jpg
PXL_20221105_024147362-1.jpg
PXL_20221105_024159443-1.jpg
PXL_20221105_024211338-1.jpg
かなりの数に上りますが、これでも昨年の半分ほどだそうです。

PXL_20221105_024222904-1.jpg
PXL_20221105_024243102-1.jpg
この行燈風のスタンドの色合いいいね~!と言ったら義姉さんが "それ先生の作品だよ。”と言っていたような?

PXL_20221105_024257669-1.jpg
PXL_20221105_024315179-1.jpg
PXL_20221105_024327408-1.jpg
スタンドのベースだけで高いものだと数十万円するらしいです。

PXL_20221105_024343609-1.jpg
PXL_20221105_024425835-1.jpg
PXL_20221105_024436498-1.jpg
PXL_20221105_024457183-1.jpg
PXL_20221105_024511036-1.jpg
PXL_20221105_024521254-1.jpg
PXL_20221105_024634153-1.jpg
PXL_20221105_024646188-1.jpg
PXL_20221105_024705653-1.jpg
義姉さんに聞いたら、これぐらいの大きさの作品を仕上げるのには、平均3カ月ぐらい掛かるそうです。

PXL_20221105_024728043-1.jpg
PXL_20221105_024752854-1.jpg
PXL_20221105_024802798-1.jpg
PXL_20221105_024834273-1.jpg
PXL_20221105_024902695-1.jpg
PXL_20221105_024912529-1.jpg
季節や部屋の雰囲気に合わせて飾るのが良さそうですね!因みに値段が付いている作品は購入可能だそうです。今回は見当たりませんでしたが。

PXL_20221105_024924067-1.jpg
PXL_20221105_024951810-12.jpg
PXL_20221105_025012434-1.jpg
PXL_20221105_025023305-1.jpg
PXL_20221105_025032281-1.jpg
PXL_20221105_025043273-1.jpg
PXL_20221105_025053604-1.jpg
PXL_20221105_025101450-1.jpg
PXL_20221105_025121554-1.jpg
PXL_20221105_025132497-1.jpg
ガラスの素材や配色、オブジェの形状&ベース&作者の感性を含めると、バリエーションは無限大ですね!

PXL_20221105_025142286-1.jpg
PXL_20221105_025150341-1.jpg
PXL_20221105_025200756-1.jpg
PXL_20221105_025217871-1.jpg
PXL_20221105_025228719-1.jpg
電球の色を変更すると、また違った雰囲気を味わえそうです。ある意味、予想外の魅力に繋がる可能性も?

PXL_20221105_025238043-1.jpg
PXL_20221105_025246216-1.jpg
PXL_20221105_025254354-1.jpg
PXL_20221105_025305843-1.jpg
PXL_20221105_025320682-1.jpg
PXL_20221105_025332855-1.jpg
PXL_20221105_025346834-1.jpg
PXL_20221105_025400369-1.jpg
PXL_20221105_025411868-1.jpg
PXL_20221105_025427262-1.jpg
PXL_20221105_025441092-1.jpg
最近は円安の影響もあり、輸入ガラスも高騰して入手し難くなっているらしいです。中サイズの作品でも素材だけで10万円近く掛かるそうです。手間賃も含めると・・・!

PXL_20221105_025454561-1.jpg
PXL_20221105_025510065-1.jpg
PXL_20221105_025518192-1.jpg
PXL_20221105_025528724-1.jpg
PXL_20221105_025535881-1.jpg
PXL_20221105_025544186-1.jpg
PXL_20221105_025557199-1.jpg
PXL_20221105_025605060-1.jpg
PXL_20221105_025616609-1.jpg
PXL_20221105_025630742-1.jpg
何れの作品も、和室or洋室?いえいえ置き場所に関わらず何処へ置いても魅力的ですね!

PXL_20221105_025643230-1.jpg
PXL_20221105_025704812-1.jpg
PXL_20221105_025726357-1.jpg
PXL_20221105_025740366-1.jpg
PXL_20221105_025754433-1.jpg
PXL_20221105_025815733-1.jpg
PXL_20221105_025925825-1.jpg
PXL_20221105_025934399-1.jpg
PXL_20221105_025944673-1.jpg
PXL_20221105_025951632-1.jpg
この様な小さめの作品もお洒落で素敵ですね!

PXL_20221105_030011601-1.jpg
PXL_20221105_030021413-1.jpg
PXL_20221105_030044953-1.jpg
PXL_20221105_030055784-1.jpg
PXL_20221105_030107038-1.jpg
義姉さん曰く、これぐらいの小作品なら費用も安く抑えることが出来て、比較的短期間で造れるとの事。これは知人の贈り物にするらしいです。

PXL_20221105_030121372-1.jpg
PXL_20221105_030130089-1.jpg
PXL_20221105_030141830-1.jpg
PXL_20221105_030150888-1.jpg
PXL_20221105_030201525-1.jpg
PXL_20221105_030215378-1.jpg
PXL_20221105_030233879-1.jpg
PXL_20221105_030247181-1.jpg
PXL_20221105_030258023-1.jpg
PXL_20221105_030310578-1.jpg
ステンドグラスに興味があるなんて意外?と思うかもしれませんが、実はそれにはちょっと思い当たる事があります。実は私が小学校の頃、通学路の途中に北関東有数、約5000年前の縄文時代中期から後期に掛けての大規模集落遺跡である【槻沢遺跡】がありました。⇒https://www.city.nasushiobara.lg.jp/soshikikarasagasu/shogaigakushuka/bunkazai/2/7/2697.html
http://www2.city.nasushiobara.lg.jp/hakubutsukan/profile/store3.html
当時本格的な調査が何度かされてはいたのですが、当たり前の様に通学路の田んぼの脇や畦道には未だ多くの縄文土器の欠片や矢じりが落ちていました。中でも特にいちばん興味を惹かれたのが【矢じり】でした。今でも人間が石を叩いて作ったなんて信じられない程に精巧に加工されていて、更に様々な色(つやつやした黒色のものは多分黒曜石?と言うかそもそも、この近くで黒曜石って採れるの?他にも薄青緑、茶色等々)があり、子供ながら古(いにしえ)の人々の暮らしに想いを馳せながら、時の経つのも忘れて眺めていたもんです。稀に、見つかる確率が非常に少ないレアな物があり、素材が石英?将又別の石?種類は分かりませんが、ガラスのように透明な石で、透かすとまるで宝石の様にキラキラ輝く矢じりがありました。次第に私はすっかりその虜になってしまい、日曜日になると宝探し気分でひとりで一日中、稲刈り後の田んぼや畑の中を隈なく歩いて何時間も探し回っていたこともありました。多分、そんな幼い頃の経験が、ガラス作品に魅力を感じるキッカケになったのだと思います。

PS
その矢じりの一部は、私が高校生の頃に地元の郷土資料館に展示されていたのですが、火事で焼失してしまい今お見せ出来ないのが残念です。

PXL_20221105_030320034-1.jpg
PXL_20221105_030330729-1.jpg
PXL_20221105_030345212-1.jpg
PXL_20221105_030356236-1.jpg
PXL_20221105_030407555-1.jpg
PXL_20221105_030447516-1.jpg
先生がお二人いらっしゃるそうですが、受付にいる左側のご婦人がその内のお一方らしいです。

このあたりから、大作も登場してきます。

PXL_20221105_030527101-1.jpg
PXL_20221105_030546187-2.jpg
PXL_20221105_030639166-1.jpg
PXL_20221105_030646670-1.jpg
PXL_20221105_030655000-1.jpg
PXL_20221105_030706340-1.jpg
PXL_20221105_030713017-1.jpg
PXL_20221105_030721271-1.jpg
衝立風の作品も素敵ですね!

PXL_20221105_030728029-1.jpg
PXL_20221105_030735849-1.jpg
PXL_20221105_030754140-1.jpg
この孔雀も素晴らしい!

PXL_20221105_030846693-1.jpg
PXL_20221105_031004803-1.jpg
PXL_20221105_031010748-1.jpg
PXL_20221105_031017450-1.jpg
PXL_20221105_030913448-1.jpg
これらを製作された方にお話を伺ったのですが、特殊な技法で造られていて1点を製作するのに要する期間は何と約1年だそうです!

PXL_20221105_030905458-1.jpg
PXL_20221105_030929486-1.jpg
PXL_20221105_030950727-1.jpg
先生方の作品でしょうか?こんなモザイク風の図柄のステンドグラスも飾られていました。

PXL_20221105_031030023-1.jpg
PXL_20221105_031510494-1.jpg
PXL_20221105_031517225-1.jpg
PXL_20221105_031524940-1.jpg
PXL_20221105_031535618-1.jpg
うわ~完成度が高い!っと思って名前を見たら先生の作品でした。流石お見事!

PXL_20221105_031603444-1.jpg
PXL_20221105_031612702-1.jpg
PXL_20221105_031623776-1.jpg
PXL_20221105_031630798-1.jpg
PXL_20221105_031639289-1.jpg
PXL_20221105_031648218-1.jpg
PXL_20221105_031704341-1.jpg
生徒さんて何人ぐらいいるんでしょうか?

PXL_20221105_031711612-1.jpg
PXL_20221105_031719090-1.jpg
PXL_20221105_031728007-1.jpg
PXL_20221105_031737042-1.jpg
PXL_20221105_031744620-1.jpg

以上。

しかし今日は本当に芸実の秋に相応しい一日になりました。どの作品も個性的で魅力ある作品でしたね!また観に来ようと思っています。次回の開催日程が分かりましたら、ブログ内でお知らせしますので、お近くの方は足を運んでみては如何でしょうか?

ところで美しいと言えば、この前の皆既月食&天王星食の同時イベントご覧になりました?日本でこの数世紀ぶりのレアな現象が見られるのは戦国武将、織田信長が活躍した安土桃山時代以来実に442年ぶりだそうで、次に起こるのが西暦2235年なので(250年ぐらい長生きできる方は別ですが(^_^;)、今回を逃すと一生悔いが残ると思い、出来る範囲で準備を整え撮影に臨みました。

これはその日にスマホで撮影した皆既月食です。ZOOMしても流石に天王星は小さ過ぎてスマホでは捉えることが出来ません。それのしても今日は予想以上に寒いなあ~ブルブル!

180mmのマクストフ望遠鏡を使って直焦点で撮影した、月が天王星を隠す掩蔽(えんぺい)現象の映像です。数秒間の映像を幾つか繋げて編集してみました。天王星を視野の中心に据えながら追尾していたので、多分皆さんがご覧になっていた視点と違って、掩蔽現象が近づくに連れ、何もない暗闇から徐々に月が明るさを増しながら少しづつ天王星に近づいて来る様は、SF映画のワンシーンのように迫力満点でとても面白かったです。撮影した映像でお判りと思いますが上空は予想以上に風が吹いていて、シーイングはあまり良くありませんでした。おまけに近くに国道が走っているので、トラックが通ると振動で揺れる揺れる~~~でも何とか撮影する事が出来て幸いです。

20_41_52_Moment(3).jpg
ちょっと手直し、明るく見易くしてみました。本当は月から天王星が顔を出す最後の瞬間まで撮りたかったのですが、寒い上に、翌日は3時起床の予定だったので敢え無く断念しました。とは言え、念願の撮影が出来て嬉しいです。そんな中、私が所属する茨城の《すばる天文同好会】が当日開催した観望会をNHK水戸放送局が放映したTV映像が届きましたので、ちょっとご披露したいと思います。⇒https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20221108/1070019107.html

そうそう、観望会と言えば、先週の土曜日、黒磯の那須塩原交流センター《くるる》に於いて星旅祭実行委員会主催の星空観望会を実施しました。でもスタッフは私と石川さんのみ。今回は惑星(木星&土星)を中心に来場者に観て頂きました。トータルで15名程でしたが、子供さん一人を除いて若者や大人の方々だったこともあり、少しマニアックなお話もさせて頂きながら観て頂き、皆さん興味深そうに解説に聞き入ったり、子供みたいに歓声を上げ乍ら眺める姿が印象的でした。多少雲に邪魔をされてしまいましたが、思ったよりもシーイングが良くて、木星のガリレオ衛星も運よく4個全て見る事が出来たし、土星の《エンケの空隙》もはっきりと確認できました。何よりも来場者の皆さんに喜んで頂けたことが一番の収穫でした。次回もまた、宜しくお願いします\(^o^)/

PXL_20221112_075401554-1.jpg
石川さんと私が持ち込んだ機材。私はSkywacherのBKMAK180にWilliam opticsの双眼装置を装着。石川さんは屈折望遠鏡2台と電視観望用の機材を準備。

PXL_20221112_075414815-1.jpg
PXL_20221112_080117759-1.jpg
それにしても石川さんが電視観望用に持ってきた【WilliamOptics RedCat51】 ペッツバール式4枚玉 屈折鏡筒 ・・・初お目見えですがカッコいいですね!架台はご存知の【AZGTi】です。とは言え、この自動導入経緯台を使うのは今日が初めてという訳で、観望会終了後に使い方を少々伝授いたしました。

PXL_20221112_084701799-1.jpg
少しずつお客さんも増えてきました。こちらのお二人は結構長い間観望に付き合って頂きました。"もう少し大きく観られないですか?”と言うので正立プリズムの前に2インチの2倍バローレンズを装着して(多分2.6倍ぐらい?)300倍ほどで観せてあげました。

PXL_20221112_090651413-1.jpg
PXL_20221112_090659663-1.jpg
中央奥の方に左手にパンフレットを持った女性の方がいますが、実はこの方、石川さんのお知り合いの方のようで、私も頂いたパンフレットがこちら ⇓⇓⇓

PXL_20221114_083032236-1.jpg
地元塩原温泉街の活性化委員?と言った感じでしょうか?いつか温泉街でも子供向けの観望会云々のお話がありました。この様に私達の活動も徐々に広がりを見せています。それにしても温泉のお仕事体験なんて面白そうな企画ですね!

PXL_20221112_093047645-1.jpg
PXL_20221112_095713972-1.jpg
来場者の皆さん!寒い中、最後までお付き合い頂き、有難うございました。またお会いしましょう\(^-^)


以上、最近のイベントを紹介いたしました。あ~しかしブログに起こすの本当にしんどい。もう二度とやりたくない!って毎回思うんだけど、でも面白いから結局止められないんだよね~(^_^;)

PS
今日の夜から明け方にかけて、《しし座流星群》が見頃を迎えます。お見逃しなく!






nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー