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慌ただしく・・・無い?ゆく年くる年! [クロスオーバートピックス]

この前の日曜日、音カフェ《shin空》に行ってきました。ずっとコロナの影響で行くのを躊躇(ためら)っていたのですが、3週間程前に「そろそろ大丈夫かな?」と思い電話で確認したら「営業してますよ。」とオーナー内田さんの懐かしい声が(^ω^)・・・と言う訳でまたお邪魔するようになったのですが、年末のご挨拶にと今回もお気に入りのCDを幾つか持参して、ご自慢のオーディオシステムで音楽を聴かせて頂くことにしました。

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ご覧の様に店内に入ると手造りのオーディオシステムが所狭しと鎮座している姿はやはり圧巻です!中でも一際目を惹く巨大なスピーカー群。相変わらず壮観な眺めですが、ちっとも威圧的な感じがないのは、殆どがオーナーの手作りという店内の木の温もり溢れるインテリア(テーブルも椅子も含め)が寄与していることは一目瞭然です。この広々とした癒しの空間は以前と全く変わっていません。ただこの前に来た時に気付いたのですが、コロナ前は所狭しと音響機材が置かれていたせいで少々雑然とした感じを受けましたが、整理してレイアウトも変更したのか随分スッキリとした印象に変わっていました。

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以前は中央に《 ダイヤトーン》の放送局用モニタスピーカー【2S-305D】とか《インフィニティ-》の小型SP、その他数台の自作真空管アンプ群が所狭しと置いてあったのですが⇒https://skymusic-fun.blog.ss-blog.jp/2019-05-04、今は何処へ?それはともかく更にリラックスできる空間でゆったりとお茶を飲みながら音楽鑑賞に浸れるのは真に至福のひと時です。

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小物などのインテリアセンスも抜群ですね。

そんな中、気になったものを幾つかご紹介しましょう。最近内田さんがJAZZ等の音楽をよく聴くメインシステムは、ウーファーがアルティックのA7のユニットを自作エンクロージャーに収めた物。押しつけがましさが無く、それでいてごく自然なしっかりとした低音は好感が持てます。

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中域はJBLのドライバーユニットを自作の欅(けやき)積層単板削り出しのホーンに収めた物。以前書いたように造るのにはとんでもない時間と手間が掛っています。

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高域ホーンは《アポジー》社製と伺ったような?(1990年代にオーディオに熱中していた頃、《アポジー》社はオール・リボン型の高級スピーカーで名の知れた会社だったと記憶している。同社製のツィーターをネットで検索してもヒットしないので、もしかすると同社ユニットを使った特注品かも?)

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今回注目したのは、中央にある2種類のフルレンジユニットです。下部はドイツの音響メーカー《テレフンケン》。この前訪ねた時に、たまたまこのスピーカーから美空ひばりの歌声が店内に響いていたのですが、物凄く自然でまるで目の前で歌っているようなリアルな音の佇まいに正直驚きました。ボーカルに限ればやはりフルレンジが最強かも?と改めて思いました。上部が今回初めて目にする戦前に作られた《励磁型》と言う珍しいユニットらしいです。普通スピーカーユニットには永久磁石が使われていますが、1920年~1960年頃はこの《励磁型》が主流だったようで、磁石の代わりに直流電流を流して磁界を発生させてボイスコイルを動かして音に変換する仕組みらしいです。残念ながら専用の機材が必要な為、音を聴くことが出来ませんでしたが、機会があれば一度聴いてみたいです。

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私も会員になっている《那須真空管倶楽部》は現在活動を停止しています。内田さんに聞いたら、役場の使用許可が下りず視聴覚ルームが使えない為、交流会などのイベントが開催できないらしいです。早く再開できると嬉しいのですが・・・( ̄~ ̄)ξ。
Ps
以前は営業日が土日のみで営業時間が13時から18時だったので、時間が合わずなかなか遊びに行けませんでしたが、現在は火曜日~木曜日が定休日になり営業時間も13時から21時になり行き易くなったのは有難いです。


4、5日前に急に思い立って電視観望の機材を引っ張り出した。物凄く寒くて我慢できず30分ほどで撤収!大したことは出来なかったのだが、ネットである記事が目に留まったので⇒https://tstudioastronomy.blog.fc2.com/blog-entry-406.html?sp《AsiⅬive》を使うと星が流れない!噂の真相を確かめたかったのです。

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これは《SharpCap》ですが、この時アラインメントを正確に設定していなかったので、撮影対象が徐々に中心からずれていき、露出5秒でも星も流れてしまいました。また手動で対象を中心に保持するのも大変でした。

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その後、《AsiⅬive》に切り換えてみました。その結果、同じ露出時間でも全く星が流れていないことに気付きました。これはやはり・・・?機会を見て、再度じっくりと検証してみたいと思います。

来年も宜しくお願いします。みなさん良いお年を!

今日の1曲、【Gilbert O'Sullivan】で ”What's in a kiss”

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♪⇒ https://www.youtube.com/watch?v=tom5yYqA0hI
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植毛(ショックもう~)・・・?Ⅱ [天体観測機材]

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時が経つのも早いもので今年もあと僅か!という訳で年末恒例の大掃除・・・では無く、望遠鏡やアイピース等々日頃お世話になっている愛機達のメンテナンスをすることにしました。可哀想に今年もあまり出番が無くて、保管用のケースに入れたままの物もいっぱいあります。来年は今年より活躍の場がありそうなので、その時に備えて今のうちにしっかり状態を確認しておくことも大事ですよね。

ところが残念な事に、以前買って殆ど使わずに保管していた某社9mmのアイピースにカビが生えてしまいました。思い起こせば購入後検品していた時に、何となく埃のようなものがこびりついていた記憶があるのです。でもその時はまさかカビが生えているとは全く思わずに、「あとでブロアーで吹けばいいや!」ぐらいに考えてそのままにしていたのですが、改めて今回確認したら明らかにカビの胞子が増殖していました。先ずはカビを取り除かなければいけないと思い、近くのドラッグストアで無水エタノールを買ってきました(でも思ったより高いのね(^_^;)。該当するレンズを中性洗剤で洗い、エタノールで拭き上げた。実はカビが生えていたのはスマイスレンズの表面部分だけだったのですが、よせば良いのに更に分解して確かめようとしたことが運の尽き・・・ (-。-; あろうことか誤って落としてしまい、各レンズやスペーサーの向きや位置関係が全く分からなくなってしまった。ゲッ!

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「まあ~いいや!(幸運にも双眼用にもう一つ同じものを購入していたので)もう一つの方を分解して確かめれば何とかなるだろう。」。ところが5群6枚?のレンズを再度組み上げるのは予想以上に至難の業だった。悪戦死闘しながら何とか組み上げてみたものの、思ったより埃の混入が酷くて実用には程遠い有様・・・(-_-;ウーン。とりあえず諦めることにしました。ガックシ(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)ノ!いずれこのレンズを使って他の方法で有効活用したいと密に思案中です・・・( ̄~ ̄)ξ?

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次に愛用の双眼望遠鏡なのですが、前玉を外して中を覗いて見た時に対物部はしっかりと艶消し塗装が施されているのに、接眼部と連結する筐体内部が予想以上に乱反射していることが判りました。対物部の遮光環の光路からは外れていて今まで全く気付かなかったことから、実用には然程影響がないのかもしれませんが、このままではやはり精神的に良くありません。

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という訳で内部を植毛紙で迷光処理してみました。結構乱反射が抑えられたように気がします。月などの明るい対象ではコントラストが更にUPするかも?いずれその効果の程を検証してみたいと思います。

今日の1曲、【 Alisa Fineman】の歌で ”Story Ring ”です。中古でたまたま購入して初めてこの歌を聴いて大感動。ヤバイ!また涙が出そう。
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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=3XBbIsdt3G4




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《すばる天文同好会》30周年記念総会&忘年会 in 高萩 [天体観測&イベント]

先週の土曜日(18日)に年末恒例の、私が所属する《すばる天文同好会》の総会&忘年会に参加する為、茨城県の高萩市に行ってきました。昨年はコロナの影響で中止となってしまいましたが、今年は久々に仲間たちと再会できること&県外へ遊びに出かけられることが出来て本当に良かった\(^o^)/。その様子を少しだけご紹介したいと思います。

会場となったのは、高萩市内の高台にある旅館《山の湯》さんです。⇒https://www.choujunoyu.com/hotel.php
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私が泊った部屋からは観ることが出来ませんでしたが、反対側からは遠く太平洋が望めるみたいです。
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建物の横からですが遠くに海が見えます。(手持ち望遠にて撮影)
実はここ《山の湯》さんが同好会発足の地なのであります。30年前の発足当初の会員数は川口さんを含め僅か4名だったとの事。今では30世帯の大人数になりました。その思い出深い場所で総会が開かれ、今日メンバーの一人として参加できることに感慨無量です。

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事務局、受付担当の仲田さん(右)と会員の清水さん(左)。今日はお世話になりますm(__)m。清水さんに会うのは今日が初めてです。

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ロビーの様子と奥で雑談中の会員の方々。今日はタイミングが良ければ《レナード彗星》が金星のすぐ傍で観ることが出来ると幹事の一人、巻さんが話していたのでその話題で盛り上がっているみたいです。

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入口正面に立派な翡翠の置物が展示されていました。岩盤を彫刻した物らしいですが、ちょっとこれ凄いです!

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なんてお話している内に定刻になり、総会の開始です。今年の活動報告と会計報告、そして来年の活動計画等々。(本日の参加者は16名とのことですが、実際の会員数はもっと沢山いらっしゃいます。なので未だお会いしたことが無い方も・・・?)それからこの前紹介した《長久保赤水の天文学》を発刊された川口さんが、赤水所縁の《松月亭》⇒https://blog.goo.ne.jp/uemura1048/e/dcc0fa4ee46e5e509c9ff0c9f193612aで観望会等のイベントを開催したいとの提案があり了承されました。私は仕事の関係で夏のイベントには殆ど参加できないのですが、これだけは何とか都合をつけて参加しようと考えております。それと話が逸れますが、《マンガ 道知るべ 續 長久保赤水の一生》読みましたが、実に面白かったです。皆さんにも是非一読をお勧めします。また読後の感想文も募集しております。詳しくはこちらまで⇒http://nagakubosekisui.org/

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(左から川口さんと富岡さん、そして笹山さん。川口さんと富岡さんはお二人とも《東亜天文学会》の総会で活動成果のリモート発表をされたらしいです。)

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また恒星の掩蔽観測で有名な日立市在住のアマチュア天文家の富岡さんが《東亜天文学会》からまた表彰《山本一清記念学術奨励賞》されたとの報告がありました。九州まで観測の為に遠征した際の貴重なお話を伺うことが出来ました。御年79歳になられたとの事ですが、いまだ精力的にアマチュア天文家として尽力されていることには本当に頭が下がる思いです。益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

さてその後は、隣の席で宴会へ!とその前に記念撮影。

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カメラをセッティング中の川口さんと右の吉田さん。そうそう吉田さんと言えば、天文草創期の彗星発見の第一人者の一人《関 勉》さんに、外国で発行された関さんが発見した彗星の切手を寄贈したことが縁で、これまた関さんが発見した小惑星に吉田さんの名前を付けて頂けるとの僥倖のお話を以前ブログにUPしましたが、この度めでたく正式に命名されたそうです。それと我が同好会より《会友》と認められ了承されました。併せておめでとうございます!

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(宝くじが当たる確率より凄い!)

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みんなで記念写真、ハイチーズ!

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富岡さんのお話に熱心に耳を傾ける山形さん。私も正直なところお話を伺うまで《掩蔽観測》の面白さが理解できなかったのですが、よくよく考えてみれば、遥か彼方の恒星の光をほんの一瞬遮る現象から数億キロも離れた小惑星の大きさや形状が判るなんて実はとんでもなく凄い事だと漸く気付きました。恒星食は地上のほんの限られたエリアでしか観測できません。だからその為に足場も無いような山奥や人里離れた原野に遠征する必要があるのです。それも自費で!それに「天文学者の方々は専門的な観測装置は扱えるけど、アマチュアが使う機材だと極軸を合わせることすら出来無いから役に立たないんだよ!」とのお話には思わず苦笑してしまいました。ある意味アマチュア天文家の観測が重要なウエイトを占める分野であり活躍の場であることが理解できました。またそこに醍醐味がある事も教えて頂きました。

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久しぶりの大宴会。皆さん楽しそうですね!

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舟越さん(右)所有の《大平技研》製の家庭用高級プラネタリウムを前にして記念撮影。左は山形さんです。家庭用とは言え約車1台分の値段ですから、おいそれとは手が出ません!この後二次会で部屋の照明を消してみんなで星空観賞しました。それと舟越さんが注文した新しい望遠鏡(8インチ?クエスター・・・これまた超高級機!)の件ですが、納期1年の筈がコロナの影響で2年経った今でも未だ届いていないようです。届いたら是非覗かせて下さいね(^-^)。

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山形さんの奥さんが覗いているのは、舟越さん持参のロシア製世界最小マクストフ望遠鏡。副鏡の遮蔽率が凄い事になっていますが、思ったより普通に観えました。舟越さんは非常にレアな機材をいっぱい持っておられます。舟越さんのブログにリンクが貼ってあるので、興味のある方はそちらをどうぞ。

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(右から川口さん、笹山さん、山形さん)
誰かが持ち込んだ反射望遠鏡を囲んで光学談義に花が咲いています。ミザールと日野金属時代の製品ではレデューサーの取り付け位置が云々・・・ホント楽しそうです。

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その後2次会へ・・・私は翌日の帰郷に備えて早めに床に就きましたが、皆さんは深夜遅くまで語り明かしたご様子でした。とまあ~こんな感じで久しぶりに同好会の仲間たちと楽しく交流することが出来ました。また来年も宜しくお願いしますm(__)m。
Ps
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最後に30周年記念の帽子を頂きました。喜んでイベントで活用させて頂きます。

今日の1曲はすばる天文同好会の仲間たちに捧げたいと思います。【斉藤和義】で ”空に星が奇麗”
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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=0HWK5xibc4U
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《 みんなは!星空探検隊 》星空観望会2021 in (くるる)第2弾 [天体観測&イベント]

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先月に引き続き昨日、那須塩原市の街中交流センター、通称《くるる》に於いて【星空観望会】第2弾が開催されました。

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先月の観望会との違いが一目で判ると思いますが、センターの駐車場周辺がクリスマスのイルミネーションで飾られていて、来場者の目を楽しませてくれています。DeepSky観望には逆に障害になるのですが、今回も月や惑星の観望が中心なので問題無いでしょう。センターのスタッフの方から「照明を消しましょうか?」との申し出がありましたが、折角のクリスマスに向けた飾り付けなのでイベントに花を添えて頂くことにしました。


ただ残念なことに、観望会が始まる頃には空が曇ってしまい、来場された方々の目の保養には不十分だったかも?それでも雲の切れ間に時折顔を出す、お月様や木星、金星&予想外の国際宇宙ステーションが通過する様子をライブで観ることが出来たラッキーな方々には喜んで頂けたようで、あちこちで歓声や感嘆の声が聞かれました。また皆さんの笑顔を見ることが出来て私たちスタッフ一同(今回も石川さんと藤原さんそして私)も嬉しく思います。

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(昨日は月齢6.8 上弦の月でした。手持ちのカメラで撮影。薄曇りでやはり少し暗いですね。晴れていれば、この後22時頃に《月面X》が観られるはずでしたが残念・・・(-。-;)

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今回は少し大きめのモニターを持参して《 電視観望 》も楽しんで頂きました。けど基準星が見つからず自動導入経緯台のアラインメントが出来ず、お月さんを追尾するのが大変でした・・・(-_-;ウーン。

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我が愛機の前で「ハイポーズ!」記念にパチリ!

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我が愛機のお隣では、石川さんの解説に耳を傾けながら観望中の親子連れの姿が (^^)。

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藤原さん持参のドブソニアン望遠鏡をバックに「ハイポーズ!」。

天候に恵まれなかったにも拘わらず、老若男女、予想以上の方々が来場されイベントは大成功でした。次回の開催予定はまだ未定ですが、石川さんのホームページ⇒https://peraichi.com/landing_pages/view/stargazingparty2021naunogaharaか私のブログで随時更新する予定なので、時々チェックしてみてね。ではまた!
Ps
来週は茨城県の高萩市に行って、我が天文同好会の30周年?記念総会と忘年会に参加してきます。その様子も後日改めてブログで報告する予定なのでお楽しみに!

Ps+
今月20日(月)に那須塩原市の《ハーモニーホール》で【野田徹&The Cave Band】の年末ライブが開催されます。今回のスペシャルゲストは漫才の【U字工事】のお二人。どんなライブになるのか想像も付きません。私は仕事の都合で行けないのですが(T T)お近くの方は是非どうぞ!只今チケット販売中です。

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今日の1曲、【Ry Cooder】の ” Little Sister” です。何度聴いても勝手に体が動き出す・・・う~んやっぱりいいわ~!
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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=PkAiNeZmJMo
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祝!「その先を往け 道しるべ ~ 續 長久保赤水の一生」長編マンガ発刊 [天体観測機材]

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以前ブログ内で「 長久保赤水の天文学」と言う本を紹介しましたが、この度、長編マンガ「その先を往け 道しるべ ~ 續 長久保赤水の一生」が《長久保赤水顕彰会》から刊行されました。赤水の当時の藩主や知識人たちとの交流が史実に基づきわかりやすく描かれています。本は大き過ぎず持ち運びしやすいサイズで旅や通勤のお供にピッタリかと?知的好奇心をくすぐる一冊、オススメです!お問い合わせはコチラへ⇒http://nagakubosekisui.org/archives/4013《長久保赤水顕彰会》

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それから「その先を往け 日本地図の先駆者 長久保赤水」の動画⇒https://www.youtube.com/watch?v=w9d7mvNsXa4が公開されています。こちらもオススメです!

さてこの前、イベントで使用する双眼観望用のアイピースSVBONYのUF 18mmを紹介しましたが、今度は同じSVBONYのUF 10mmを衝動買いしてしまいました。余裕も無いのに20%オフの格安だったのでつい・・・(^_^;)。

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外観はこんな感じのアメリカンサイズのアイピース。焦点距離10mmだと愛機BKMAK‐180で使用すると倍率270倍なので惑星観望には丁度いいかな?

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見口のアイカップも柔らかくて折り返しし易いです。

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裏側はこんな感じです。ただ残念なことにスマイスレンズ傍の迷光処理に塗りムラが・・・(-。-; 。予想通りやはりChinaクオリティー?

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個体差により品質にバラツキがあるようですが、とは言えレンズ内部は塵や埃の混入も無く、色収差も殆ど気にならない。全体的な造りは良く出来ていると思います。某望遠鏡ショップKKさんで販売されている《APM UF10mm60°アイピース》と同様のOEM品と思われますが、1/3以下の価格で購入出来るのは魅力ですね。今月11日に街中交流センター《くるる》で開催する観望会でお披露目予定です。レビューは後日改めてブログにUPしますね(^-^)。

今日の1曲、【flibbertigibbet】の歌と演奏で"Blackleg Miner"です。以前紹介したCDショップ《カケハシレコード》さんに今月のシルバー特典で頂いたCDですが、これは当たりでした!英フォークバンドの《メロウ・キャンドル》のメンバーが南アフリカで結成した幻のグループ、78年唯一作との事ですが、惜しむらくはもっと長く活動していれば・・・残念!

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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=kmbiFxb1LnU


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