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久しぶりに【電視観望】してみた! [天体観測&イベント]

今週末は珍しく私が参加するイベントが無かったので、久しぶりに望遠鏡を持ち出して【電視観望】をしてみました(約一か月ぶりかな?)。最近は子供達を対象にした地元での天文普及活動が主流になっていて(半分は嘘です!毎日忙しいことも重なり、お恥ずかしながら仕事終わりで疲れた後の 大好きな ”一杯” の誘惑と格闘する日々です・・・(^^; )極力個人的なアクションは控えておりました。

さてこの前【Sharpcap】の最新版(ver4.1)で ”プレートソルビング” 機能が追加されたことをお伝えしましたが、昨日、条件を変えて再度検証してみることにしました。今回使用した機材は【VOYAGER MAK80】+ZWO【Uranus-c】+【QBPフィルターver1】+0.5倍レデューサーです。

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月明りの影響は全く無かったのですが、相変わらず自宅から道を挟んだ東側は、某店舗の照明が明る過ぎて少なからず支障がありそうです。店舗の照明の上に【オリオン座】が昇り始めています。

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これは昨日観望した【M27】亜鈴星雲です。一目見てこの適当な画像は、私が撮影したもの(下手くそ!)であることが分かりますね?最近は【Seestar‐s50】の様なスマホで簡単に撮影できる機種が各社から続々と登場しております。驚くほど高精細で殆ど失敗無もく、誰が撮影してもほぼ同じ画像を得ることが出来ます(ただ本音を言うと正直あまり興味がありません。個性の欠片もありませんから。SP製作も含めて幼い頃から、無ければ自分で出来るだけ《工夫して形にする》という ”アナログ的思考” &”アナログ的過程” +”アナログ的行動” のスタイルが自分にはしっくりくるので\(^_^ ))。

因みに下の画像をよく見ると伸びた《 ホット・ピクセル (緑色の輝線)》が少し見えています。【Uranus-c】は【ダーク&ホットピクセル】ノイズに関しては他社に比べてかなり少ないのですが、でも完全ではありません。

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ダーク補正処理をすると除去できるらしいのですが、意外と面倒です。ところが最新バージョンでは・・・↓

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《露出したピクセルをマスクする!》の項目をONにするとほぼ除去できるらしいです。実際に試していないので効果の程は定かではありませんが、本当ならば嬉しい機能ですね。これに関しては次回検証する予定です。

更に
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【ディープスカイ・イメージ・アノテーション】機能をONにすると、今見ている天体の情報を瞬時に表示することが出来ます。これは楽しい!【馬頭星雲】の周辺にもこんな色々な【反射星雲】があったとは(⌒▽⌒ 私が知らなかっただけ?

今回撮影に使った【Uranus-c】は画角が広い分、周辺減光が目立ちます。ならばフラット補正も必要か・・・( ̄~ ̄)ξ 思案のしどころです。惑星撮影用に購入した機種ですのでそこま求めるのは酷かもしれませんが(_ _;)。。

今週末9日(土)は【くるる】で開催予定の【キャンドルナイト】に参加してきます。前回の様子はこちら⇒https://skymusic-fun.blog.ss-blog.jp/2023-06-18
12/16 【塩原ハロープラザ観望会】に行ってきます。また今後の【Team 星空探検隊!】のイベント情報はこちらから⇒
https://peraichi.com/landing_pages/view/stargazingparty2022naunogahara?_gl=1*1gl5m6i*_gcl_au*MjEyODA3MTEwOS4xNzAwNzc1ODc4&_ga=2.12712436.235973814.1701179195-1231607051.1649479832

今日の1曲、ボーカロイド曲の中で一番大好きな曲は何?と聞かれたら、私はこれ!

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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=vTilJu0I0UY






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