Rocky Top （ロッキートップ）とライブの思い出

上の写真はいつもライブの根城にしていた、竹内さんが営む時計店の２階

？十年前、私が音楽活動をしていた頃、最後に出演したのが東京銀座にある、知る人ぞ知るカントリー・ブルーグラス専門の老舗ライブハウス 【Rocky Top 】でした。⇒http://www.liverocky.com/元々、私が在籍していたバンドは、以前紹介した浅見さんと竹内さんのWハープ（ハーモニカ）とボーカル・ギター担当の小林さん、そしてベース担当の私の４人編成で、カントリーハープの第一人者、【チャーリー・マッコイ】のコピーやカントリーミュージックにオリジナルの歌詞（小林さんが担当）を付けて演奏していました。【ロッキー・トップ】さんには音楽好きの芸能人の方もたまにお忍びで来店されるようで、当日は漫談の　”堺すすむ”　さんがライブを観に来ていました。伝統あるライブハウスということもあり、緊張し過ぎてどんな演奏だったか全く記憶に残っていませんが、いろんな意味で思い出に残る場所でした。初めて出演料を貰ったのもこのライブハウスでした。ライブの時はいつも仕事を午後３時で切り上げ、電車に飛び乗り、片道約３時間。ライブ終了後、寝ずに（寝る時は駅構内で段ボールを敷いて！）適当に時間をつぶして朝の始発で帰郷して仕事場へ・・・とかなりハードなスケジュール。まあいろんな事情が重なってバンドを離れることになりましたが、今となっては懐かしい思い出ばかりです。フラットマンドリンの腕が上がったら、また演奏してみたいな・・・(^◇^)。
※・・・情けない裏話を一つ。いつのライブか覚えていないのですが、当日は給料前でお金が片道の電車賃しかなく、でも行かなければならないという究極の選択。東京に友人達がいるので　”何とかなるだろう”　と考えいざ上京。ライブ終了後メンバーと別れ友人に連絡。ところがその日に限って友人達の誰とも連絡が取れない…どうしよう、帰れない・・・(-｡-;。仕方なく西新井警察の交番のおまわりさんに　”すいません、電車賃貸してください”　とお願い。”どうしたの、財布無くしたの？”　”こんな訳で、片道のお金しかないのに云々・・・”　”あのね～片道分しかないのに上京するなんてあんた無茶だよ！”　散々説教されましたが、優しいおまわりさんはポケットマネーから足りない分を貸してくれました。（後日、御礼状を添えて書留でちゃんとお返ししました。）あの時のおまわりさん、迷惑かけてすみませんでした・・・m( _ _ )m

※Ⅱ・・・だいぶ前の曲で、今日の話には全然関係ないけど、恋人ににこんな風に言われたら物凄く嬉しい！と思うような素敵な歌をご紹介。
【Colbie Caillat（コルビイ・キャレイ）】で　”Bubbly”　

⇒https://www.youtube.com/watch?v=AWGqoCNbsvM

いつも買っちゃうんだよね！

毎年今頃、店先にこれが並ぶと、つい買ってしまいます。色合いと手触りが最高！伸びすぎると見栄えが悪くなるので適当に刈り込みます。ハサミは面倒なので、毛玉カッターで形を整えてやっています。
※・・・今日は、ゴキゲンなカントリーロックのバンドをご紹介。【Florida Georgia Line（フロリダ・ジョージア・ライン）】のデビューアルバムから　”Round Here”


⇒https://www.youtube.com/watch?v=p1oL37ycONQ