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祝!【天文学史と長久保赤水】発刊 [天体観測&イベント]

こんにちは!

最近嬉しいNEWSが飛び込んできました。私が所属している【長久保赤水顕彰会】から新しい本が発刊されました。然も著者が私の【すばる天文同好会】仲間である【川口和彦】さんだからです。タイトルは【天文学史と長久保赤水】です。

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私も未ださわりしか読んでいないので、内容について感想を述べることが出来ません。代わりと言っては何ですが、国立天文台の【渡辺潤一】教授の推薦文をご紹介したいと思います。

「本書は赤水の業績が、極めて長い人類の天文学史や宇宙観の変遷の中で、どういう場所を占めているかを示す良い論考となっている。西洋天文学を理解しつつも、旧来の宇宙観を脱せず苦悩する過渡期の賢者として、しかし学問は庶民のためと言う信念を持ち、地図のみならず、天文学でも「天象管闚鈔」によって一般の人々へ普及させた偉業が見えてくる。赤水の幻の天文学書についても触れており、今後、新たな発見を期待したい。この発刊を大いに喜ぶと同時に、こうした研究が今後も継続され、後世に伝えていってほしいと願う。」   自然科学研究機構国立天文台上席教授・国際天文学連合副会長 渡辺 潤一

興味が湧いてきましたら、お手に取ってお読み頂けたら嬉しいです。ご購入はこちらから⇒http://nagakubosekisui.org/【長久保赤水顕彰会】また同時に現在会員も募集中!今現在、北海道から沖縄まで850名と会員が急増中ですよ。

PS
現在川口さんは【長久保赤水顕彰会】の事務局に在籍し、研究と執筆に専念したいとのご本人の申し出により、天文同好会の方は退会されています。

さて次の話題は、この前自作した【ガリレオ式望遠鏡】をさらに改良したので再UPします。

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ヘリコイド・フォーカサーを装着すると倍率が高くなり過ぎて、然も色収差が目立ち大変見難いので・・・どうしよう?そこで手持ちの【BORG】の【OASIS 〔7314】に交換して短縮を図ることに・・・結果は大成功でした。手動ですがピント合わせが片手で簡単に出来るので問題ありません。倍率は5~6倍程度ですが、明るく覗き易くなりました。こんどのいわきの観望会に持参して、参加者の皆さんにお披露目しようと思っています。

PS+
今日は音楽の代わりに、我が同好会・事務局の寺岡さんがYouTubeにUPしたタイムラプス動画をご覧下さい!
春の星雲星団マルカリアンチェーン
WS0000寺岡.JPG
https://www.youtube.com/watch?v=QqJf02mZCjc


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