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鳥の巣・・・その後 [インテリア雑貨]

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以前、ショップで購入した゛鳥の巣”のオブジェ。興味本位で買ったのは良いが案の定使い道がない。困った挙句、持っていた石の卵と植物用のクロウタドリのピックを組み合わせてみた。仕方ない。当分はこのまま飾っておきますか。飽きたら巣箱でも作って野鳥達にプレゼントするかな・・・( ̄~ ̄)ξ 

※・・・クロウタドリはツグミの仲間で、英語では゛Blackbird゛と言います。゛ブラックバード ”といえばビートルズの曲を思い浮かべるかな?でも私はケニー・ランキンが歌う ゛Blackbird ゛が一番好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=hIKl3QhdtlY

美しい調べⅡ [音楽&イベント]

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基本的に、ブログの更新頻度はあまり多くないけど、ご期待に答えて(勝手な妄想です。期待していない方、ごめんなさい。)もう一曲ご紹介します。今日紹介するのは、スウェーデンのギタリスト、マーティン・タルストロム(Martin Tallstrom)の゛いつわりの瞳(”Lyin´ Eyes) です。イーグルスの名曲のカバーですが、素晴らしい彼のテクニックと相まって、本当に涙が出るほど美しいです。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=-sxJWwJiTDY
※・・・バックの演奏もすべて彼です。Magnoliaという曲と、どちらを先に紹介しようか散々迷いました。

美しい調べ [音楽&イベント]

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今日紹介するのは、ドン・ロスというギタリストのバークレイ・スプリングス(Don Ross - Berkley Springs)という曲です。彼の演奏の中でもBEST5に入る大好きな曲。目を閉じて聞いていると、情景が浮かんでくるような美しい名曲です。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=-op5cj6uknE&index=1&list=RD-op5cj6uknE
※・・・今後もアコースティック系、カントリー、ブルーグラス系、その他ポップスの名曲を少しづつ紹介していこうと思っています。

今更ですが 和楽器バンド オススメです! [音楽&イベント]

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前回公開したブログ”を読まれた方なら、彼らのファンになった理由、何となく理解して頂けると思います。デビューしてからだいぶ時間が経過していますが、彼らを初めて知ったのは、昨年の夏に放送されたNHKの ゛日本の芸能 和楽器フロンティア” という案組でした。彼らの演奏に今まで感じたことのない新鮮な、でも懐かしいような不思議な感覚を覚えた私は、早速彼らのファーストアルバムを購入しました。聞いてみると、多少粗削りなところもありますが、良い意味で和楽器と洋楽器、邦楽と洋楽が融合された彼らの音楽性、レベルの高い演奏に衝撃を受けました。特に5曲目の ゛虹色喋々” はボーカル担当、鈴華さんの声がダイレクトに胸に突き刺さり、年甲斐もなく聴いた瞬間から、涙が溢れ止まらなくなってしまいました。改めて声が持つ魅力を彼女から教えられた気がします。もうすぐ彼らの3作目 ゛四季彩” が発売になります。先行して゛オキノタユウ” という曲が動画で公開されていますので、是非ご覧になって下さい。鈴華さん、茨城県人ではありませんが、和楽器バンド、花風月、応援していますよ。

https://www.youtube.com/watch?v=WSUGASFlypY&index=12&list=RDK_xTet06SUo

再会 [一期一会]

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私が中学生の頃、印象に残る、超個性的な先生がいました。その先生は体育の教師でありながら、同時に書道の先生でもありました。屋外で体育の授業が出来ない時は教室で、主に海外の陸上選手、特に歴代メダリスト達の成功に至るまでのエピソードを熱く、雄弁に語ってくれました。また時には、体育には全く関係ないのですが、先生の師匠である書道家、【手島 右卿】(てしま ゆうけい)の話や書道に纏わる話をユーモアたっぷりに話してくれました。゛僕は書道だけでも食べていけるんだけどね!”と言いながら、体育の授業や顧問を勤めていた陸上部の活動に対しては、常に一生懸命取り組んでいたと記憶しています。理屈や道理に合わないことが大嫌いで、誰であろうが絶対に譲らない、信念を曲げない人でした。こう書くと、物凄く生真面目な印象を受けますが、結構いたずら好きの性格のようで、いったん授業を離れると会う度に、思春期の〇ネタでよく揶揄(からか)われました・・・(-。-; 。その後高校に進学してから、お会いしていなかったのですが、たぶん高校を卒業した直ぐ後に?(かなり前なので、記憶が曖昧なのですが)、友人と二人で先生のお宅に、一度お邪魔したことがありました。先生は遠くまで訪ねてきたことに驚きながらも、嬉しそうに僕たちを迎え入れてくれました。先生が ゛大好きな音楽なんだ” と言って自慢のコンポで 【高橋竹山】の津軽三味線を聞かせてくれたこと、鮮明に覚えています。(そう言えばこの前、電話で話した時も ゛三味線は、日本のジャズなんだよ!” と言っていたのを思い出しました。このセリフは先生の口癖のようです。)そしてその時に聞いた三味線の鮮烈な音。その音が、のちの私自身の音楽的嗜好や音に対する拘り、音楽を通じた活動に大きな影響与えていた事が最近になって漸(ようや)く分かってきました。。そんな訳で先生に ゛是非もう一度お会いしたい” と思っていたのですが、なんと今日、久しぶり(〇〇年ぶり)にお会いする機会を持つことが出来ました。御年80歳、耳は遠くなりましたが、その話しっぷりや矍鑠(かくしゃく)としたお姿、まだまだお元気なご様子です。車の運転もいまだ現役なのにはビックリ!先生馴染みの店で昼飯をご馳走になり、その後ご自宅に戻って、昔の思い出話や、ご家族のこと、今までに経験したこと、人生観など貴重なお話を伺うことが出来ました。私の話(おもに失敗談ですが・・・(^_^; )にも、頷(うなず)きながら真剣に耳を傾けてくれました。またお互いの娯楽や趣味の話で大いに盛り上がりました。2時間程の短い時間でしたが、本当に心から楽しいひと時を過ごすことが出来ました。最後に今後の予定を伺うと、今月下旬からは、展覧会の準備や1週間程、中国を訪問(なんと今回で49回目だそうです。もの凄いバイタリティーには頭が下がります・・・m( _ _ )m )するので多忙との事。忙しい合間に、貴重なお時間を頂き本当に感謝です!帰り際、持参したお土産(以前撮影した天体写真・・・大変喜んで頂きました!と和菓子・・・見掛けによらずお酒は飲まないのです!)のお礼だと言って、先生の作品集と講演のDVDを頂きました。再会を約束し、ふたたび巡り合うことが出来た万感の思いに浸りながら、家路に着いたのであります。 あ!そうそう、先生のお名前お伝えするの忘れていました。先生の名は、柿沼翠流(かきぬま すいりゅう)と言います。ちなみにお会いした事は無いのですが、息子さんも書道家(康二さんというお名前。ネットで検索したら、息子さんは更に凄い!)です。    
先生、またお会い出来る日を、楽しみにしています。
    (ご要望の写真、撮れたらまたお邪魔しますね・・・\(^o^)/)

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書道教室の様子と先生(記念に一筆入れてくれました。)
https://www.youtube.com/watch?v=5iF0JahaAwA
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一人メシエ・マラソン [天体観測&イベント]

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昨日の夜は晴天、雲もなく絶好の観望日和だったので、久しぶりに一人メシエ・マラソンを堪能しました。3月も後半近くになると靄がかかったり、天候も不順になることが多くなるので、冬と春と夏の星座が観望できる今頃から中旬にかけてが、私的にはBESTかな?月が沈むのを待って夜10時頃から早速観望開始。オリオン座M42を皮切りに、途中何度か休憩を挟みながら、しし座、おおぐま座、 りょうけん座、かみのけ座、おとめ座の主要な散光星雲、星団、銀河を制覇。ただ翌朝3時以降は、いつもながら南東から東方向がご近所の家のせいで死角になってしまい、それ以降の観望を断念。4時頃になると東の空には、白鳥座や琴座など夏の星座も見られるのですけどね。残念です。でも普段あまり系外銀河を眺める事が無いので、今見ている姿が数千万年前のものだと思うと、やっぱり感慨深いものがありますね・・・( ̄~ ̄)ξ

※・・・シャルル・メシエは、フランスの天文学者。『メシエカタログ』を作ったことで有名。メシエ・マラソンとは、彼のカタログに載っている星雲、星団、系外銀河等を一晩にどれだけ数多く観られたかを競う一種の遊び。

シダ植物は良く育つ? [観葉植物]

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この写真のシダ植物、正式名称は不明ですが我が家では丈夫に育っています。買ってきた時、葉の長さも5センチ位でしたが、いつの間にかこんなに大きくなりました。他にあと2株あるのですが、何れもよく育っています。日の光が殆ど当たらなくても大丈夫。日光に当て過ぎると、葉色が薄くなるのでご注意ください。

撮影時の苦労 [天体観測機材]

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惑星や月は、主に自宅の庭で撮影します。ただ自宅が国道に近く、夜間トラックなど大型車両が頻繁に通行するので、振動が収束するのを見計らって撮影します。振動が無い場所まで移動すれば良いのですが、PCが古くてバッテリーが短時間しか持たないので、コンセントが近くに無いと厳しい。PCを買い替えるか電源確保のための機材を購入するか思案中です。また架台はセッティングが容易なので使い勝手は良いのですが、赤道儀と違い自動追尾式経緯台のため、長時間の撮影には向きません。手振れについてはフォーカサーを電動化して改善されましたが、最近は視力の低下もありピント合わせにはいつも苦労します。撮影用のWebカメラも、そろそろ限界に近いので新規購入も考えているのですが如何せん全部揃えるには予算が・・・(^_^;)

野鳥達の行く末 Part1 [野鳥&バードウォッチング]

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ここは、自宅から車で5分位の所にある緑豊かな美しい公園です。鳥獣保護区に指定され、減りつつある鳥や小動物達の楽園の一つです。近年、我が故郷も、宅地造成や企業の進出が激増し、自然が急速に失われつつあります。この公園の脇では片道2車線の国道建設がもう直ぐ始まります。公園の近くを一日中、自動車や大型車両が行きかうことになるのです。不意に、自然に与えるその影響がどれ程なのか確かめようと思い立ち、4年程前から約3年間、野鳥の観察を行いました。アカゲラやアオゲラ等様々な野鳥や、時にはオオタカが数キロ離れた生息地から餌を求めて出張してくることもありました。観察を始めて、身近にこんな多くの鳥達がいることに改めて気づかされました。人間の営みも大切です。でも自然との調和は絶対に必要なのです。失われた自然は、もう二度と戻っては来ないのですから。
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※・・・オオタカは、松の木の枝の上で灰色の雛を啄(ついば)んでいました。その年はカケスのつがいが数多くいたのに、翌年は殆ど見られなかったことから、たぶんカケスの雛だったのかも?