SVBONYのSV165 (4cm)を買ってみた! [天体観測機材]
前回のブログで告知したように、今週末は会社の同僚の誘いでキャンプをしながら観望会をする予定でしたが、天候不良の為延期になってしまいました(T T)残念!
では気を取り直して、今回は注文していたSVBONYのファインダー【SV165】が届いたので少し紹介したいと思います。実際は星空を電視観望したり撮影を試みた結果を報告したいのですが、生憎の天候不良の為、詳細はまた後日ということで。取り敢えずまずは開封の儀。
今回購入したのは【SV165】の口径4cmの物です。ネットで検索すると同じ【SV165】でも3cmサイズのファインダーはあまり評価が芳しくないので、どうしようか (-_-;ウーン 迷ったのですが、ルックスと使い勝手が良さそうなので思わずポチってしまいました。
中にはファインダー本体とファインダー脚、それに六角レンチ1本と取説が入っています。今回購入の決め手になったポイントは鏡筒が複数に分割できること。仮に電視観望に不向きでも簡単に正立ファインダーに早変わり出来るし値段も手頃、というより寧ろ安いぐらい(因みにメーカー直販でセール中だったこともあり送料込みで7700円ぐらいでした)。
鏡筒内部の迷光処理はほぼ完璧で造りもしっかりとしています。またファインダー脚の鏡筒を固定するボルトにはストッパー用のネジがもう一つ付いているので、不用意に回す心配もなくこれも嬉しい設計。
これに同社の【ダブルヘリコイドマイクロフォーカサー】を組み合わせる予定だったのですが【 SV108】は意外とお高め。と言う訳でT2変換アダプターを別途購入し、手元にあったフォーカサーを分解して再利用しました。尚この手の構造のフォーカサーは多少ガタつきがあることは承知の上です。ZWO社のCMOSカメラにフィルター無しの場合はこれぐらいでも何とか焦点が合いそうですが、フィルターを付けるときは更に短縮する必要がありそうです。
Player Oneの【Ceres-c】の場合はこの組み合わせが安定して良さそう。
夕暮れに雨が降りしきる中、部屋の窓越しに遠くの景色で電視観望を試みたのですが、条件が悪すぎて参考になりませんでした。
左は【VOYAGER MAK80】にZWOのASI224と0.5倍フォーカル・レデューサー&IRカットフィルターを付けた映像。大変写りが宜しいようで!ただレデューサー付けてもこの鏡筒とCMOSカメラの組み合わせは画角が狭く対象の導入が大変そう?電視観望が主体とは言え、そろそろ本格的なCMOSカメラが欲しくなってきました。右は【Ceres-c】にIRカットフィルターのみ装着して【SV165】と組み合わせ。ん~~やっぱりこれじゃ良いのか悪いのか判りませんね。また日を改めて再リポートしたいと思います。
ここで嬉しい報告が・・・\(^o^)/!
今月の3日に応援していた茨城県常陸太田市出身のアマチュア天文家である【阿久津富夫】さんのクラウドファンディングプロジェクト【65歳、夢への挑戦。星好きが交流できる天体観測所をセブ島に!】が完了した旨の報告がありました。フィリピンに移住して念願の夢を実現した彼の様子を少しご紹介したいと思います。
ルーフスライドタイプの観測所。所狭しと機材が並べられています。
素晴らしいロケーションですね!
3月4日に開催されたオープンセレモニーには、50名程のマスメディア関係者の方々や、領事館、大学関係者など含め、事前に予約された200名の方々で大盛況だったようです。念願成就おめでとうございます!今後の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。尚、現地の様子と当日の地元TVの放送がYouTubeにUPされましたので、是非ご覧下さい。
観測所の様子
⇒https://www.youtube.com/watch?v=PnxHhImHkuo
地元TVの録画映像
⇒https://youtu.be/JTDhW89gfc8
今日の1曲は前回紹介した【クラレンス・ホワイト】の他に、若い時最も影響を受けたギタリスト【トニー・ライス】の全盛期のトニー・ライスユニット【Tony Rice Strawberry '86】ライブ動画です。かなり長いのですが、フラット・ピッキング奏法&ブルーグラスギターの魅力全開でかなり聴きごたえがあります(一緒に息子のワイアットも共演しています)。是非お楽しみ下さい。
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=wMm38GGxZmk
では気を取り直して、今回は注文していたSVBONYのファインダー【SV165】が届いたので少し紹介したいと思います。実際は星空を電視観望したり撮影を試みた結果を報告したいのですが、生憎の天候不良の為、詳細はまた後日ということで。取り敢えずまずは開封の儀。
今回購入したのは【SV165】の口径4cmの物です。ネットで検索すると同じ【SV165】でも3cmサイズのファインダーはあまり評価が芳しくないので、どうしようか (-_-;ウーン 迷ったのですが、ルックスと使い勝手が良さそうなので思わずポチってしまいました。
中にはファインダー本体とファインダー脚、それに六角レンチ1本と取説が入っています。今回購入の決め手になったポイントは鏡筒が複数に分割できること。仮に電視観望に不向きでも簡単に正立ファインダーに早変わり出来るし値段も手頃、というより寧ろ安いぐらい(因みにメーカー直販でセール中だったこともあり送料込みで7700円ぐらいでした)。
鏡筒内部の迷光処理はほぼ完璧で造りもしっかりとしています。またファインダー脚の鏡筒を固定するボルトにはストッパー用のネジがもう一つ付いているので、不用意に回す心配もなくこれも嬉しい設計。
これに同社の【ダブルヘリコイドマイクロフォーカサー】を組み合わせる予定だったのですが【 SV108】は意外とお高め。と言う訳でT2変換アダプターを別途購入し、手元にあったフォーカサーを分解して再利用しました。尚この手の構造のフォーカサーは多少ガタつきがあることは承知の上です。ZWO社のCMOSカメラにフィルター無しの場合はこれぐらいでも何とか焦点が合いそうですが、フィルターを付けるときは更に短縮する必要がありそうです。
Player Oneの【Ceres-c】の場合はこの組み合わせが安定して良さそう。
夕暮れに雨が降りしきる中、部屋の窓越しに遠くの景色で電視観望を試みたのですが、条件が悪すぎて参考になりませんでした。
左は【VOYAGER MAK80】にZWOのASI224と0.5倍フォーカル・レデューサー&IRカットフィルターを付けた映像。大変写りが宜しいようで!ただレデューサー付けてもこの鏡筒とCMOSカメラの組み合わせは画角が狭く対象の導入が大変そう?電視観望が主体とは言え、そろそろ本格的なCMOSカメラが欲しくなってきました。右は【Ceres-c】にIRカットフィルターのみ装着して【SV165】と組み合わせ。ん~~やっぱりこれじゃ良いのか悪いのか判りませんね。また日を改めて再リポートしたいと思います。
ここで嬉しい報告が・・・\(^o^)/!
今月の3日に応援していた茨城県常陸太田市出身のアマチュア天文家である【阿久津富夫】さんのクラウドファンディングプロジェクト【65歳、夢への挑戦。星好きが交流できる天体観測所をセブ島に!】が完了した旨の報告がありました。フィリピンに移住して念願の夢を実現した彼の様子を少しご紹介したいと思います。
ルーフスライドタイプの観測所。所狭しと機材が並べられています。
素晴らしいロケーションですね!
3月4日に開催されたオープンセレモニーには、50名程のマスメディア関係者の方々や、領事館、大学関係者など含め、事前に予約された200名の方々で大盛況だったようです。念願成就おめでとうございます!今後の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。尚、現地の様子と当日の地元TVの放送がYouTubeにUPされましたので、是非ご覧下さい。
観測所の様子
⇒https://www.youtube.com/watch?v=PnxHhImHkuo
地元TVの録画映像
⇒https://youtu.be/JTDhW89gfc8
今日の1曲は前回紹介した【クラレンス・ホワイト】の他に、若い時最も影響を受けたギタリスト【トニー・ライス】の全盛期のトニー・ライスユニット【Tony Rice Strawberry '86】ライブ動画です。かなり長いのですが、フラット・ピッキング奏法&ブルーグラスギターの魅力全開でかなり聴きごたえがあります(一緒に息子のワイアットも共演しています)。是非お楽しみ下さい。
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=wMm38GGxZmk
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