【BARRACK(バラック)】に一目惚れ! [インテリア雑貨]
先週【as】に立ち寄ったら、我が那須塩原市在住で【清野 隆】さんと言う図画工作アーティストの《 ペーパークラフト展 》が催されていました。私にとっては初めて耳にする作家さんなのですが、その作品を一目見るなり・・・!
うわ~スゲー!・・・もう虜になってしまいました。
ポストカードや段ボール、ストローや針金などの身近にある廃材を使って創られる”どこか懐かしい&レトロ”な作品群に圧倒されっぱなしです。
【BARRACK】とは” 一時の間に合わせに建てる粗末な家屋 ”を意味するそうですが、”経年劣化で壊れ、朽ち果てて行く物にも美しさがある” そう感じるのは私だけでしょうか?例えて言うなら観る者の感性を刺激する目眩く空想の万華鏡みたい。今回はどこにもある身近な素材を駆使し、新たな息吹を吹き込んだ清野さんの繊細な技術と豊かな感性が溢れるミニチュア作品の一部をご紹介したいと思います。
この錆びれた感じが実に良いですね!(中央の写真は”廃工場”シリーズの作品です。)
実物は写真以上に繊細です。
紙で出来ているなんて信じられない!
本当はもっとクローズアップしてご覧になって頂きたいです。紙で出来ているとは思えない質感とリアリティーが凄い!
1枚目の写真は”廃工場”で2枚目はたぶん”ショップ”シリーズ。ショップシリーズは女性の方にも好評らしいです。
現実の建物では無いけど、この非現実的な世界で、どんな人達が働いたり生活を営んでいたのでしょうか?じ~っと眺めているだけで不思議と様々な空想が交錯し始めます。
こちらは”蒸気機関”シリーズかな?リアル且つ繊細な出来栄えに脱帽です。
こちらも”蒸気機関”シリーズ。
これも同じシリーズですかね?何か今にも動き出しそうな錯覚に陥ってしまいます。
廃工場なんかも趣がありますね。
昭和世代には懐かしいアニメ、あしたのジョーの丹下段平が今にも出てきそうな気がします。
このスクーターはまだ乗れるのかな?
3千円~5千円前後のお手頃の価格で販売もしています。プレゼントにも良いですね!
造るのにどれくらい時間が掛かるのだろう?
眺めていると、時間が経つのを忘れてしまいます。
この他にも手動で動くものやBOXシリーズもあります。
更にハイレベルな素晴らしい作品です。
とまあ色々ご紹介してきましたが、私も気に入った作品を幾つか購入しました。
一番下の作品はオマケに頂きました。今宵はこれらを肴に一杯!
Ps
お酒と言えば、私の大好きなウイスキーの絵が描かれた作品(実は巣箱)を昨日ネットで注文したら、今日【as】に直接持ってきてくれました。これは記念に飾っておきます。
今度ギャラリーに遊びに行くとお約束したので、今後の展開はまた後日。
本日紹介した清野さんに関するイベント情報はこちらへ
【ギャラリー・バーン】⇒http://www.barn.jp/
今日の1曲、【Stealers Wheel】のメンバー【Joe Egan】 のソロ作から” No Time For Sorrow” (1979)
このアルバムは佳曲満載、心地よくて癒されること請け合いです!
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=9xcqfkNux4Y
Ps+
大田原市の多目的中央公園で ”星旅祭” のプレイベント恒例の《星空観望会》やります。お近くの方は、足を運んでみては如何?(木星、土星、火星が見頃です。特に今年の火星は準大接近!オススメです!)
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