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第2回あだたらの里 天体観望会 in おおたま [天体観測&イベント]

昨日、福島県大玉村【あだたらの里】に於いて《森の小さな天文台》設立プロジェクトの一環である2回目の観望会が行われました。最悪の天候にも拘わらず多くの方が来場し予想以上に盛り上がりました。その様子をちょっとだけお見せしちゃいます。

とその前に大事なお知らせがあります。一昨日からヤフーのブラウザで私のブログを閲覧すると、画像が表示されないという不具合が発生しています。原因は不明ですが、Googleやマイクロソフト・エッジ等では正常に閲覧できますので、その際は他のブラウザに切り換えてご覧ください。

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私が到着した時は《あだたらの里》の天気は悪くありませんでした。只、風が強いので天体観望には若干不利な条件ではありますが ( ̄~ ̄)ξ?その後、観望会のスタッフ参加者と合流。右側は今回初めてお会いした高木さん。中央は吉田さん。左は遠く神奈川からお越しの《流れの星空案内人》川合さん(別に踊っているわけではありません!)。

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川合さんの愛機である宮内の双眼鏡。もはや体の一部と化しており彼の超絶技(昼間でも天体の運行状況が分かっているので、惑星や星を手動で導入してしまうという伝説の神業!)には無くてはならない相棒なのです。

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ちょっとボケていますが、高木さんの愛機、セレストロンのC8?

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大玉村商工会の斎藤さんの愛機、スカイウォッチャーの8インチ・ドブソニアン。

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吉田さんはビクセンの屈折鏡筒にデジタルアイピースを使って電子観望。左に写っているのは捧さん。

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米田さん(左端)は愛機の40㎝反射望遠鏡を持参。この天候にも拘わらずM22球状星団が分解して見えたのは驚きです。やはり大口径の迫力は凄い!

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今回の参加者の中には聴覚障害の若い人達も来場してくれました。手話ガイドされながら熱心に聞き入っている姿を見て、時々姿を見せるお月様や土星、木星、水星、アルビレオ2重星等ごく一部しかお見せ出来なかったことが心残りではあります。挙句の果てに星が殆ど見えなくり、仕方なく遠くに見える電光看板等の地上の景色を見せる事ぐらいしか出来ませんでした。それでも皆さんには望遠鏡を通して見る光景は新鮮に映ったようです。帰り際、大玉村に天文台が出来たら、また観に来てくれると約束してくれました。私も「必ずこのプロジェクトを成功させるぞ!」と言う決意を新たにしました。

今宵の1曲、【Chase Rice 】で “ Three Chords & The Truth”
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♪ ⇒https://www.youtube.com/watch?v=WO8rU4B5gDA

Ps
私が参加した《第3回スカイウォッチングの集い》&《第23回いわきの里・鬼が城 ブルーグラスフェス》の模様がYouTubeで公開されているそうです。⇒https://www.youtube.com/channel/UCani5-2S5dRC7-5Joxpl2ng/videos?view_as=subscriber 是非一度ご覧になって見て下さい。
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