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星空観望会 第4弾!~双眼装置も大活躍の巻 [天体観測&イベント]

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昨日予定通り大田原市内の多目的中央公園於いて《星旅祭2020》プレイベントミニ観望会をしました。その前にまず今回の電視観望に持ち込む予定の鏡筒VixenのMAK90(F₌5.6 500mm)に0.5倍レデューサーを付けて前日に再度テストしてみました。

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やはりこれ位の口径だと迫力が出てきますね!

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ストーンバッグ代わりに架台下に吊るしてあるのは、この間購入したポータブル電源。45000mAhとそこそこの容量で、しかもコンセント口が2つあるのでPCとAZGTiの両方に対応できると考え、耐久性は不明ですが価格が手頃(9千円弱)だった事もあり思わずポチってしまいました。実際使ってみると観望用には充分かと。

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これが昨日の観望会場の公園です。周りは住宅や店舗が立ち並び肉眼では星があまり良く見えません。遠くに見えるのは高原山~塩原~那須岳に連なる山々です。

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今宵の月齢 は5.9。風が強くてシーイングは最悪ですが、何とかなるでしょう。

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受付の様子です。

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佐藤さんと観望中の親子連れ。

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星を導入中の石川さんと親子連れ。

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小さいお子さん達は望遠鏡を覗くことに慣れていないので、片目では上手く見ることが出来ない事や90°の正立プリズムでは高い踏み台が無いと対応できない等前回の反省を踏まえ、今回は45°正立プリズムと双眼装置を取り入れました。ただこれらの併用は像の劣化を招くので本当はあまり使いたくなかったのですが、果たして結果は・・・大正解でした!立体的に見える月や惑星に子供達は大騒ぎ。特に両目で観る月のクレーターの迫力には圧倒されたのか何度も何度も繰り返し覗いていました。やはり子供達にとっては、いや大人の方も含めインパクトに於いては双眼の眼視観望に勝るものなし!と言ったところでしょうか。

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今回、電視観望用に少し大きめのモニターを持ち込みました。画像や文字が大きく見易くなるので操作も快適で来場者の評判も上々でした。再来週はいよいよ《星旅祭2020》の本番です。コロナ禍の中で不安も多々ありますが、最善の手を尽くして成功するように頑張りますので、応援よろしくです!

Ps

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同好会の平田さんから、以前紹介したUnistellar 《 eVscope》 の画像が送られてきました。14日の観望会で撮影したらしいです。タブレット端末だけでお手軽観望、撮影が出来るので惑星はともかく、DSOにはなかなか魅力的な機材のようです。平田さん、また撮れたらUPしてね!

Ps+
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SamさんにSharpcap画面のナイトモードへの変更方法を教えてもらいました。夜は目に優しくお陰様で操作が快適になりました。感謝です!その他私のような《ASILive》初心者の方へ。画面上でWクリックするか左上の向かい合わせの矢印をクリックすると下のような画面に切り換えることが出来ます。画質調整の際は操作し易くなりますので一度お試しあれ!

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今日の1曲、【Barclay James Harvest】で ”Rock 'n' Roll Star” 高校生の頃よく聴いていたイギリスのロックバンドです。特にこのアルバムのラストの曲・・・は衝撃的!

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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=7bVzpGIzSzs
更にオマケでもう一曲。この独特の世界観に嵌ると抜け出せなくなります。”May Day”
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=C8k5Q9KeTek
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