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電視観望奮闘中! [天体観測&イベント]

先週《星旅祭2020》の打ち合わせに行った時、石川さんから福島の《星の村・スターライトフェス》で念願のCMOSカメラ(ZWOASi385MC)を手に入れたとの話を聞き、それならと自分も来週の《星空観望会》第3弾には、観望会初お披露目となる電視観望用の機材を持って行くことにしました。でも実践投入は初めてと言うこともあり、久々に練習も兼ねて一昨日の夜にやってみたのですが・・・(-。-;  手間取って思ったように上手くいかない。ソフトがまだ使い慣れていないようです。(ちなみに使用機材は、この前ブログにUPした50mmのファインダー改造鏡筒とCMOSカメラはZWOのASi224MC&キャプチャーソフトは定番のSharpcapです。)

グラフィックス1.jpg
グラフィックス1.jpg
(写っているのはさんかく座の《M33》です。実は真面に観られたのはこれだけ。さて何故でしょう?)それからASi224MCはCMOSセンサーのサイズが小さいので、毎回アラインメントの際は対象の星を導入するのに苦労します。そんな訳で未だ先のような気もしますが、操作になれたらゆくゆくはカメラもグレードアップしようかな~・・・( ̄~ ̄)ξ。

もうちょっと簡単に扱えるソフトがないか探していたらありました。ZWO社がリリースした《ASILive》と言うソフトです。Samさんと言う方のブログ《ほしぞLoveログ》で紹介されていました。⇒http://hoshizolove.blog.jp/archives/40534774.html (この方のブログを拝見したところ、電視観望に関しては(それ以外も含めて)相当な知識をお持ちのようで、私のような初心者擬きには目から鱗の情報が満載です。Sharpcapの使い方も詳しくUPされているので、遅ればせながら今後は私も参考にさせて頂きます。)Samさん曰く、《ASILive》はZWO社がリリースしたASIカメラ用のASI Studioの中の3つのうちの一つで、主に電視観望の際のライブスタックに特化したキャプチャソフトであり、初心者には最適との事。そこで早速インストールしてみました。

グラフィックス4.jpg
(3つのキャプチャーソフトの他に《Fits Viewer》と言う閲覧用ソフトも入っていました。)

起動してみるとこんな感じ。
グラフィックス1.jpg

このボタンを押すと現在のキャプチャー画像が。
グラフィックス2.jpg
グラフィックス3.jpg

全画面表示でこんな感じ。操作パネルの隣には他の画像編集用のアイコンが並んでいて、全体的に文字が小さ過ぎることを除けば凄く使い易そうです。
グラフィックス5.jpg

今日の夜にテストしようと思っていたのですが、天候不良の為断念!後日、改めて結果報告する予定ですが・・・って本番は水曜日なのに間に合うかな・・・(-_-;ウーン

それからこの前の観望では50mm鏡筒にはフードを付けていなかったので、光害が無視できない程に悪影響を及ぼしていた可能性が高いです。
グラフィックス2.jpg

そこでペットボトルと植毛紙&ウレタンクッションと結束バンドでフードを作りました。
グラフィックス1.jpg
グラフィックス3.jpg

見栄えはともかく、何とか実用になりそうです。
グラフィックス4.jpg

Ps
今日《いわき・スターライトフェスティバル》の小沼さんからメールが届きました。12月5日発売の《星ナビ》1月号で、先月催された《第4回DeepSky観望会》のイベント情報が掲載されるとの事。オマケに私のブログのURLも掲載しましたとの報告が・・・私の拙いブログが?お恥ずかしい限りです。

今宵の1曲、【Little Feat】の《The Last Record Album》から "Long Distance Love ” いつ聴いても良い曲ですね!ジョージのスライドギターも心に深く・・・!
WS000076.JPG
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=vsNeUZd9n48
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