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良い音で鳴らしたい! [オーディオ&音楽]

年が明けて随分と時間が経ってしまいましたが、今年も宜しくお願いします。昨年の年頭は “ストイックなお正月” でしたが、今年もまあ相変わらず大好きなお酒を鯨飲して(^_^;)のんびりと過ごしておりました。久々の天文イベント(部分月食)の時は日曜日にも拘わらず仕事だった為、残念ながら撮影することができませんでした。では何をしていたのか?というと音楽三昧の日々を過ごしておりました。

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というのも去年の暮れに、以前から欲しいと思っていたコンディションの良いビクターのスピーカー(SP-EXA5) を手に入れることが出来たからです。昨年に野田さんのライブ撮影の為にZOOM の最新ビデオレコーダー(Q2n-4K)を手に入れたことで、今年は映像だけではなく音の環境も整えてみようと思い立った・・・という訳です。とはいえ音楽の為に今更大金をつぎ込むつもりは無いので、出来るだけお金を掛けずにハイC/Pを目標にシステムを組むことにしました。まずあまり大掛かりなシステムにしたく無かったのでNobsound の【 NS-10P Mini 真空管 プリアンプ 】と【 2.0チャンネル 50W * 2 Mini ステレオ オーディオ アンプ 】をチョイスしました。(ポイントが貯まっていたので激安で入手出来ました。)
※・・・SP-EXA5は2004年発売のミニコンポ【EX-A5(定価125.000円)】に付属のスピーカー。15年程前の古い製品ですが、ウーハーとツイーターに当時の革新的な素材であるウッド・コーンを採用し、キャビネットは天然無垢のチェリー材という手抜きの無いハイC/Pな製品(後に単品でも販売された)。今でも根強いファンがいるらしい。

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手の平に乗るぐらいコンパクトサイズで今回の目的にピッタリ!現在所有している3台の中華デジタルアンプと比べてもかなり小さいです。そして今回初めて真空管プリアンプを使ってみようと思ったのは一般的に、特にローコストのデジタルアンプは低域の輪郭がはっきりしていて鳴りっぷりは良いのですが、どうしてもドライで音の色艶が出難い傾向・・・?。そこで真空管のプリアンプを組み合わせることで少しでも欠点を補えるのではないかと思ったからです。で結果はどうだったかと言うと当初の目論見にかなり近づけることが出来ました。ワイドレンジ感は若干抑え気味ですが、低域の弾力感が出て音の印影がはっきりしてきました。特にアコースティック系やジャズとの相性はバッチリです。

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ただPCのイヤホンジャックからの出力では雑音が気になるので、今回も愛用している[Signstek]Audio 社のUSB-DAC(2台目)を購入。音の静けさが更に増しました。今後はケーブル類の見直しと手持ちのアンプの入れ換えでグレードアップを図ろうと思っています。音楽を聴くのが一層楽しくなりました(^^♪


今日の1曲、オーストラリアン・カントリーの3人娘(?)【The McClymonts】の歌と演奏で “ House” お気に入りです!
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♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=XF1O6691kL4
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