アバウトな近況報告! [天体観測&イベント]
今月の15日(土)にすばる天文同好会の忘年会に参加する為、茨城県の日立市に行ってきました。相変わらず仕事が忙しいので、朝7時まで仕事(2週連続の休出(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)ノ)をして、その後2時間ほど仮眠をしてから現地に向かいました(眠い~!)。
会場は日立市の海沿いにある【薬湯温泉 長寿の湯】という旅館でした。直ぐ傍を走る国道6号線を除けばなかなかのロケーションです。
また学生さん達にも人気があるらしく、合宿でしょうか?多くのお礼の寄せ書きがいっぱい飾ってありました。ただ海に近いと言うことは、あの未曾有の大災害、東日本大震災で被災したことが容易に推察できます。
着いてから時間があったので、オーナーの山本さんに当時の写真を見せて頂きながら、お話を伺いました。やはりこちらの旅館も大きな被害を受け、再建まで大変なご苦労をされたようで館内には爪痕が未だ残っている所もありました。でもこうして復活できて良かったですね!
さて肝心の忘年会の方はどうだったかと言うと、久しぶりに同胞達と楽しい時間を過ごすことが出来ました。そして何と今回私の隣に座っていたのは、日本天文学会の【天文功労賞】を受賞された富岡さんでした。
(天文月報に掲載された論文の一部。アマチュアで掲載されるのはかなりレアな事らしいです!)
富岡さんの専門は気象予報士だそうで、仕事の傍らの長年の地道な活動【掩蔽観測】※・・・(ある天体が観測者と他の天体の間を通過するために、その天体が隠される現象のこと。)の功績が評価され受賞に至ったそうです。また海上保安庁からも表彰されW受賞となりました。え~!何で海上保安庁と天体観測が関係あるの?ごもっともな質問です!でも昔から船乗りたちの航海術には星座や星の位置が重要な手がかりだったことを考えれば納得して頂けると思います。観測する場所によって掩蔽する時間が微妙に違いますから、その誤差を測ることで正確な位置や地形の参考になるんだとか・・・?でも個人的には2001年のしし座流星群(物凄かったらしいです。でも当時はまだ天文熱が再燃していなかったので残念なことに私自身観ていませんが(-_-;)の話が面白かったな~( ̄~ ̄)ξ。富岡さんは夜11時から朝5時まで一晩中、数千個の流星を何と手動でカウントしたらしいです。スゲー!とても真似できません。ところが当時最新の高感度カメラの映像を見たら数十個の流星が一斉に流れる様を見て、時代の進歩に更に感動されたそうです。たくさんのお話を聞いて元気を頂きました。今年も新たな出会いに感謝です!
それから笹山さんからこんな物を頂きました。屈折望遠鏡が刺さったぐい呑みです。知り合いの陶芸家に造って貰ったんだとか?2つあるからと言うので1つ頂きました。しかしこれを造らせる発想が凄い!
今後のネタは・・・?未定ですがこんなのはどうでしょうか?ごく一部だけお見せしちゃいます!
新しいCMOSカメラです。月の撮影用です。
スマホでコントロールできる自動導入経緯台。
新しいビデオレコーダー。4K動画も撮れるし音もGOOD!?
ところであのネタの続きはどうなっているの?(^_^;)
今宵の1曲、Molly Tuttleの1938製 Martin D-18ビンテージギター演奏は如何?
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=Xvo-4x3y9aU
会場は日立市の海沿いにある【薬湯温泉 長寿の湯】という旅館でした。直ぐ傍を走る国道6号線を除けばなかなかのロケーションです。
また学生さん達にも人気があるらしく、合宿でしょうか?多くのお礼の寄せ書きがいっぱい飾ってありました。ただ海に近いと言うことは、あの未曾有の大災害、東日本大震災で被災したことが容易に推察できます。
着いてから時間があったので、オーナーの山本さんに当時の写真を見せて頂きながら、お話を伺いました。やはりこちらの旅館も大きな被害を受け、再建まで大変なご苦労をされたようで館内には爪痕が未だ残っている所もありました。でもこうして復活できて良かったですね!
さて肝心の忘年会の方はどうだったかと言うと、久しぶりに同胞達と楽しい時間を過ごすことが出来ました。そして何と今回私の隣に座っていたのは、日本天文学会の【天文功労賞】を受賞された富岡さんでした。
(天文月報に掲載された論文の一部。アマチュアで掲載されるのはかなりレアな事らしいです!)
富岡さんの専門は気象予報士だそうで、仕事の傍らの長年の地道な活動【掩蔽観測】※・・・(ある天体が観測者と他の天体の間を通過するために、その天体が隠される現象のこと。)の功績が評価され受賞に至ったそうです。また海上保安庁からも表彰されW受賞となりました。え~!何で海上保安庁と天体観測が関係あるの?ごもっともな質問です!でも昔から船乗りたちの航海術には星座や星の位置が重要な手がかりだったことを考えれば納得して頂けると思います。観測する場所によって掩蔽する時間が微妙に違いますから、その誤差を測ることで正確な位置や地形の参考になるんだとか・・・?でも個人的には2001年のしし座流星群(物凄かったらしいです。でも当時はまだ天文熱が再燃していなかったので残念なことに私自身観ていませんが(-_-;)の話が面白かったな~( ̄~ ̄)ξ。富岡さんは夜11時から朝5時まで一晩中、数千個の流星を何と手動でカウントしたらしいです。スゲー!とても真似できません。ところが当時最新の高感度カメラの映像を見たら数十個の流星が一斉に流れる様を見て、時代の進歩に更に感動されたそうです。たくさんのお話を聞いて元気を頂きました。今年も新たな出会いに感謝です!
それから笹山さんからこんな物を頂きました。屈折望遠鏡が刺さったぐい呑みです。知り合いの陶芸家に造って貰ったんだとか?2つあるからと言うので1つ頂きました。しかしこれを造らせる発想が凄い!
今後のネタは・・・?未定ですがこんなのはどうでしょうか?ごく一部だけお見せしちゃいます!
新しいCMOSカメラです。月の撮影用です。
スマホでコントロールできる自動導入経緯台。
新しいビデオレコーダー。4K動画も撮れるし音もGOOD!?
ところであのネタの続きはどうなっているの?(^_^;)
今宵の1曲、Molly Tuttleの1938製 Martin D-18ビンテージギター演奏は如何?
♪⇒https://www.youtube.com/watch?v=Xvo-4x3y9aU
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