第2回十文字星見台観望会に行ってみた! [天体観測&イベント]
一昨日、【第2回十文字星見台観望会】に参加してきました。開催場所の【十文字星見台】とは、以前ブログで紹介した同好会仲間である岸さんのお宅の名称です。神奈川県川崎市から、満天の星を求めて福島県に引越しをされ、新居は天体ドームを備えたリゾート施設兼マイホーム(別荘?)という、何とも羨ましいお話。前回の観望会には参加できなかったので、今回初めてお宅拝見という訳です。ついでに紅葉真っ盛り?の那須高原の様子も少しご紹介しますね。
まずは機材を積み込んで出発です。今回は電子観望中心なので、主力は持たず機材は少なめに・・・と思っても結構な量ですが。
事前の予報では、残念ながら会津方面の天気は曇りのち雨。でも栃木は快晴なので今回は久しぶりに紅葉を眺めながら那須岳山頂から福島県側に入るルートを選択。
途中の那須高原展望台からの眺め。那須野が原が一望できます!
途中の紅葉の様子。いい感じに色付いています!
少々早く着いてしまったので(それでも峠越えは2時間近く掛かりましたが)久々に福島の観光スポット【塔のへつり】を訪ねてみました。休日ということもあり、多くの観光客で賑わっていました。
お土産に会津名産の【みしらず柿】と山ブドウのつるで編んだ籠をお買い求め。
でも午後になると急に空模様が・・・観望会大丈夫かな?
定刻前に岸邸に到着。外観はこんな感じです。
周辺を見回すとこんな感じ。こりゃ絶景だわ!
まずは観望会に向けてBBQの準備に取り掛かりました。観望会のスタート予定は夕方6時半からです。一般の方来てくれるかな?でもこの天候では期待薄。岸さんあちこちにPRしたらしいので来てもらえると嬉しいのですが。
火熾し役の笹山さん(手前)と右から渡辺さん、岸さん、仲田さん、川口さん。でも火を熾すの少し早くない?それから川口さんがやらかしたらしいです。同好会関連の資料が入っていたハードディスクを誤って・・・現在復元中らしいのですが、1日半経った今も終わらないらしいです。復元できても再整理しなければならないらしく、本当にお気の毒。頑張って下さい!
相変わらず火熾しに余念がない笹山さん(右)から順に、岸さん、川口さん、梶山さんと川口さんの奥様。
早く始めようよ!右から平田さん、梶山さん、高野さん、後ろ姿の新井さん。梶山さんと高野さんとお会いするのは今回が初めて。これから宜しくで~す。それから新井さんと渡辺さんは白河天文同好会所属です。
そろそろ始めましょう。中央は新井さんとお子さん。新井さんはご家族での参加です。
宴も終わり、後は天候の回復を待つばかり。だいぶ寒くなってきました。一番左の方は岸さんのお知り合いで、岸さんよりだいぶ前に福島に移住された?さんです(お名前伺うの忘れてしまいました)。色々相談に乗ってくれる良いお友達みたいです。
しばらくみんなで雑談しながら待っていると、いつの間にか天気が好転して晴れ間が!証拠の月の写真です。皆さん主力の機材は出さずに双眼鏡で観望中。噂に違わず雲間から星が良く見えました。
早朝は見事に晴上がりました。
帰る前に、天体ドーム内を見せて頂きました。
岸さんの愛機、タカハシ製ミューロン300です。やはりこのサイズになると迫力がありますね。上部のサブの屈折望遠鏡はオマケみたいです。凄いオマケに唖然!
架台はタカハシのEM‐500Ⅱ。床に固定していないみたいだけど、地震の時大丈夫?それから余談ですが、ウエイト(一つ10㎏)を外すときに小指の腱が切れたんだとか。大きい望遠鏡はまた違った苦労があるようです。
コロナドの太陽望遠鏡も同載されていました。知り合いから無期限の借り物?との事ですがなんか羨ましいです。
後ろ髪惹かれつつも、梶山さんと岸さんに別れを告げ(他の皆さんはまだ就寝中なのでこっそりと)次の目的地大田原に向けて出発。さあ次は【サウンドクロス㏌大田原2018】を観に行くぞ~!
※・・・サウンドクロスの模様は後程。もう暫くお待ちくださいね。
今宵の1曲、【Doug Beaumier】のsteel guitar演奏で ”I'll Fly Away” スティール・ギターと言えば、昔はバディ・エモンズ等を聴いていました。カントリー・ミュージックではお馴染みの楽器ですね。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=cSh4fP4TklU
2018-10-22 19:39
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